ジョニー・トー(杜琪峯 : Johnnie To、1955年4月22日 – )は、香港の映画監督、プロデューサー。
香港電影金像奨で3度の監督賞、金馬奨で3度の監督賞を受賞している。
現在までに香港電影金像奨の監督賞に18回、金馬奨の監督賞に8回ノミネートされており、最も多くノミネートされている監督である。
また、香港の監督として初めて、世界三大映画祭(2008年ヴェネチア国際映画祭、2011年カンヌ国際映画祭、2023年ベルリン国際映画祭)のメインコンペティション部門の審査員に招待された。
フィルモグラフィー
鑑賞94本 感想64本 関連記事264本
NEW! 『ブレイキング・ニュース』のポスター集
●マッド・フェイト(命案)製作(2023)
●七人樂隊(七人樂隊)監督/製作(2020)
●《我的拳王男友》監督(2019)
●ホワイト・バレット(三人行)監督/製作/アクション監督/出演(2016)→Netflixで観る
●大樹は風を招く(樹大招風)製作(2016)
●香港、華麗なるオフィス・ライフ(華麗上班族)監督/製作(2015)
●単身男女2(單身男女2)監督/製作(2014)
●あくなき挑戦 ジョニー・トーが見た映画の世界(無涯:杜琪峰的電影世界)出演(2013)
●名探偵ゴッド・アイ(盲探)監督/製作(2013)
●ある複雑な物語(一個複雜故事)製作(2013)
●ドラッグ・ウォー 毒戦(毒戰)監督/製作(2012)
●モーターウェイ(車手)製作(2012)
●高海抜の恋(高海拔之戀II)監督/製作(2012)
●奪命金(奪命金)監督/製作(2011)
●やがて哀しき復讐者(報應)製作(2011)
●単身男女(單身男女)監督/製作(2011)
●映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて(Johnnie Got His Gun!)出演(2010)
●アクシデント(意外)製作(2009)
●冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(復仇)監督/製作(2009)
●タクティカル・ユニット 機動部隊 -絆-(機動部隊 同袍)製作(2009)
●スリ(文雀)監督/製作(2008)
●僕は君のために蝶になる(蝴蝶飛)監督(2008)
●《機動部隊 伙伴》製作(2008)
●《機動部隊 人性》製作(2008)
●《機動部隊 絶路》製作(2008)
●《機動部隊 警例》製作(2008)
●MAD探偵 7人の容疑者(神探)監督/製作(2007)
●強奪のトライアングル(鐵三角)監督/製作(2007)
●《毎當變幻時》製作(2007)
●天使の眼、野獣の街(跟蹤)製作(2007)
●エグザイル/絆(放・逐)監督/製作(2006)
●エレクション 死の報復(黑社會以和為貴)監督/製作(2006)
●私の胸の思い出(天生一對)製作(2006)
●エレクション 黒社会(黑社會)監督/製作(2005)
●《自行我路》監督/製作/脚本(2005)
●イエスタデイ、ワンスモア(龍鳳鬥)監督/製作(2004)
●柔道龍虎房(柔道龍虎榜)監督/製作(2004)
●ブレイキング・ニュース(大事件)監督/製作(2004)
●マッスルモンク(大隻[イ老])監督(2003)
●1:99 電影行動(1:99 電影行動)監督(2003)
●ターンレフト ターンライト(向左走・向右走)監督/製作(2003)
●PTU(PTU)監督/製作(2003)
●スー・チー in ミスター・パーフェクト(奇逢敵手)製作(2003)
●《百年好合》監督/製作(2003)
●《愛在陽光下》製作/出演(2003)
●《我左眼見到鬼》監督/製作(2002)
●アンディ・ラウの麻雀大将(嚦咕嚦咕新年財)監督/製作(2002)
●《無限復活》製作(2002)
●デッドエンド 暗戦リターンズ(暗戰2)監督/製作(2001)
●フルタイム・キラー(全職殺手)監督/製作(2001)
●ダイエット・ラブ(痩身男女)監督/製作(2001)
●《鍾無艷》監督/製作(2001)
●《辣手回春》監督/製作(2000)
●Needing You(孤男寡女)監督/製作(2000)
●《無人駕駛》製作(2000)
●ザ・ミッション/非情の掟(鎗火)監督/製作(1999)
●ハーモニカの遺言(甜言蜜語)製作(1999)
●暗戦 デッドエンド(暗戦)監督/製作(1999)
●《再見阿郎》監督/製作(1999)
●ヒーロー・ネバー・ダイ(眞心英雄)監督/製作(1998)
●デッドポイント~黒社会捜査線~(非常突然)製作(1998)
●ロンゲストナイト(暗花)製作(1998)
●パラダイス!(兩個只能活一個)製作(1997)
●《一個字頭的誕生》製作(1997)
●《最後判決》製作(1997)
●ファイヤーライン(十萬火急)監督(1997)
●《攝氏32度》製作(1996)
●戦火の絆(天若有情3之烽火佳人)監督/製作(1996)
●《呆佬拜壽呆》製作(1995)
●愛に目覚めて(無味神探)監督(1995)
●《特警90III之明日天涯》監督/製作/脚本(1995)→YouTubeで観る
●ワンダーガールズ 東方三侠2(現代豪侠傳)監督/製作(1993)
●マッドモンク/魔界ドラゴンファイター(濟公)監督(1993)
●裸足のクンフー・ファイター(赤脚小子)監督(1993)
●ワンダーガールズ 東方三侠(東方三侠)監督/製作(1993)
●風よさらば(天若有情2之天長地久)製作(1992)
●チャウ・シンチーの熱血弁護士(審死官)監督(1992)
●《踢到寶》監督(1992)
●カジノ・レイダース2(至尊無上2永霸天下)監督(1991)
●《沙灘仔與周師奶》監督/出演(1991)
●《愛的世界》監督/脚本(1990)
●天若有情(天若有情)製作(1990)
●ゴールデン・ガイ(吉星拱照)監督(1990)
●《特警90 II 之亡命天涯》監督/製作(1990)
●過ぎゆく時の中で(阿郎的故事)監督(1989)
●《特警90》監督/製作(1989)→YouTubeで観る
●城市特警(城市特警)監督(1988)
●僕たちは天使じゃない(八星報喜)監督(1988)
●《天堂血路》監督(1988)→YouTubeで観る
●中華戦士(中華戰士)第2組監督(1987)
●《七年之癢》監督(1987)
●ハッピー・ゴースト/サイキック歌姫転生の巻(開心鬼撞)監督(1986)
●皇家戦士(皇家戰士)第2班監督(1986)
●《碧水寒山奪命金》監督(1980)
経歴
1955年4月22日、香港生まれ。ジョニー・トーの家族は7人兄弟で、彼はその4番目である。
九龍の通州街で生まれ、7、8歳のときに両親とともに旺角に移住するまで、1年間九龍城寨に住んでいた。
彼の両親は、映画館の倉庫で働いていた。そのため、彼は毎日放課後、倉庫に行って映画を見ることができた。
業界へ
17歳で学校を中退し、電話会社で見習いとして働いた後、1974年に香港TVBの第4期芸術家養成コースに入学。当初はドラマ《民間傳奇》などで端役を演じたり、事務所に手紙を届ける手伝いをしたりするだけだった。
卒業後は裏方に転身し、当時香港TVB制作部長だった甘國亮に評価され、制作助手からディレクターに昇格。彼は甘國亮を師と仰いできた。
その後、《民間傳奇》《京華春夢》《射鵰英雄傳》《鹿鼎記》など数多くのテレビ作品に参加。同時に、ウォン・ティンラムに評価され、番組制作について教えられた。
1979年から1980年にかけて、ダミアン・ラウはジョニー・トーを監督に推薦した。初監督作品は1980年の《碧水寒山奪命金》。
彼は初めて映画監督を経験した後、自分の映画に関する知識が表面的なものにすぎないことに気づいた。そこで彼はテレビ業界に戻り、6年間さらに勉強した。
1986年に再び映画製作の誘いを受け、2本目に監督したのが『ハッピー・ゴースト/サイキック歌姫転生の巻』。また、新藝城影業有限公司では『僕たちは天使じゃない』などを監督。
1989年に撮った『過ぎゆく時の中で』は高い評価を得た。翌1990に製作した『天若有情』も大ヒット。この2作品は、主演したチョウ・ユンファとアンディ・ラウにとってもクラシックとなった。
その後に撮った『チャウ・シンチーの熱血弁護士』『ファイヤーライン』などもヒットした。
銀河映像
1996年、ワイ・カーファイと共に銀河映像(香港)有限公司を設立。
二人は、《一個字頭的誕生》『ロンゲストナイト』『デッドポイント~黒社会捜査線~』『ヒーロー・ネバー・ダイ』《再見阿郎》『ザ・ミッション/非情の掟』など、独自のスタイルで一連の映画を製作してきた。
その後、中國星と協力して一百年電影有限公司を設立し、『暗戦 デッドエンド』『Needing You』『ダイエット・ラブ』、『フルタイム・キラー』《鍾無艷》など、商業的に成功した映画を次々と製作した。
今でもその独特なスタイルを保っている映画には、『ブレイキング・ニュース』『PTU』『マッスルモンク』などがある。
2005年から2006年にかけて、『エレクション』と『エレクション~死の報復~』は「三級片」での限定公開にも関わらず、両作品とも香港でそれぞれ1,300万香港ドルを超える興行収入を記録した。
2006年、『エレクション~死の報復~』はカンヌ国際映画祭で国際的な称賛を浴びた。『エグザイル/絆』はヴェネチア国際映画祭で高い評価を得た。
2009年にはフランスから「Commander on the order of the Arts and Letters」(芸術文化勲章)を授与された。
大陸との合作
香港映画市場の縮小と本土映画市場の活況に直面し、香港での映画製作にこだわってきたジョニー・トーもまた調整を図った。
「ずっと香港で撮影することもできたけど、本土に行って挑戦してみたい。自分が臆病者でないことを証明したい」と彼は語った。
2010年には初の中国本土向け合作映画『単身男女』を監督。
2013年には北京海潤影業有限公司と共同で、スン・ホンレイとルイス・クー主演の、中国本土の警察とギャングを描いた反麻薬映画『ドラッグ・ウォー 毒戦』を監督し、本土興行収入1億5000万人民元を記録。
同年に公開されたアンディ・ラウとサミー・チェン主演の『名探偵ゴッド・アイ』はサスペンス、犯罪、コメディ、スリラー、ロマンスの要素を組み合わせた香港映画で、本土での興行収入は2億人民元を超えた。
ベルリン国際映画祭2023
2023年のベルリン国際映画祭では、ジョニー・トーがメインコンペティションの審査員として招待され、記者会見で記者から次のような質問があった。
「暗い部屋で観客と一緒に大きなスクリーンで映画を見ている私たちにとって、なぜ映画がそれほど重要なのか説明していただけますか?あなた自身の言葉で、映画が決して死なない特別なものである理由を教えてください」
ジョニー・トーは広東語でこう答えた。
「映画は常に最前線にあります。全体主義が出現して人々が自由を失った時、映画は真っ先に影響を受ける。ほとんどの場合、文化的生産は強制的に停止させられる。映画は観客に直接語りかけるものだからです。ゆえに独裁者はいつも映画を標的にするのです。私は、香港が…いや、すみません。私は、世界中で自由のために戦っているすべての国と人々は映画を支援すべきだと思います。なぜなら、映画があなたに代わって声を上げるのですから」
中国政府が独裁国家であることをほのめかしたこの発言は、本土の人々の間で激しい議論を巻き起こし、その後まもなく中国の投稿サイト「微博」で監督の発言を引用するアカウント「杜琪峰bot」が閲覧不可能状態になった。また、今後は監督の9作品が(中国大陸では)上映されない可能性があると論じる記事も発表された。
影響
ジョニー・トーは黒澤明を尊敬しており、かつて彼が監督した映画『柔道龍虎房』の最後に「黒澤明に捧げる」という言葉で締めくくったことがある。
「黒澤明は私に最も大きな影響を与えています。彼の映画は思慮深く哲学的で、彼は何事に対しても判断力を持っています。『赤ひげ』の慈悲深さ、道徳心、忍耐力のように」
ジョニー・トーが黒澤の『羅生門』を初めて観たのは10歳くらいの時だったが、当時はこの映画を理解できなかった。映画を作り始め、様々な角度から『羅生門』を探求するようになって初めて、彼は徐々にその真実に気づいた。
そのため、彼は『羅生門』を最も高く評価し、『七人の侍』『天国と地獄』も非常に面白く、黒澤監督のモノクロ映画に対するこだわりにも感心している。
「黒澤映画の中では、『七人の侍』が比較的とっつきやすい。そしてこの映画は、ハリウッドの偉大な監督を含む多くの人々に影響を与えた。個人的には、1本の映画で5、6人の主人公を同時に作り上げ、彼らをうまく描きたい」
ジョニー・トーはキン・フーも尊敬している。
「ヨーロッパでキン・フーのことを知らない人はいないだろう。中国文化は彼によって発展した。『忠烈図』『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』、彼の芸術を見てください!
残念なのは、観る者の評価レベルが追いつかないことだ。
彼の最後の2作品、『山中傳奇』『空山霊雨』を当時の私は理解できませんでしたが、10年か20年後にもう一度観て、その時に初めて気づきました。“なんてことだ!映画の作り方さえわかっていなかった、何もわかってなかったんだ!”」
映画賞
香港電影金像奨
●第36回 – 最佳電影(最優秀作品賞)受賞(『樹大招風』)(2017)
●第36回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ホワイト・バレット』)(2017)
●第33回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ドラッグ・ウォー 毒戦』)(2014)
●第32回 – 最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『モーターウェイ』)(2013)
●第31回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『奪命金』)(2012)
●第28回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『スリ』)(2009)
●第27回 – 最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『天使の眼、野獣の街』)(2008)
●第27回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『MAD探偵 7人の容疑者』)(2008)
●第26回 – 最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『黒社会2』)(2007)
●第26回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『エグザイル/絆』)(2007)
●第25回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)受賞(『黒社会』)(2006)
●第24回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ブレイキング・ニュース』)(2005)
●第23回 – 最佳電影(最優秀作品賞)受賞、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『マッスルモンク』)(2004)
●第23回 – 最佳導演(最優秀監督賞)受賞、最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『PTU』)(2004)
●第21回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ダイエット・ラブ』)(2002)
●第20回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『Needing You』)(2001)
●第19回 – 最佳導演(最優秀監督賞)受賞、最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『ザ・ミッション/非情の掟』)(2000)
●第19回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『暗戦 デッドエンド』)(2000)
●第17回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ファイヤーライン』)(1998)
●第15回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『愛に目覚めて』)(1996)
●第9回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『過ぎゆく時の中で』)(1990)
金馬奨
●第53回 – 最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『樹大招風』)(2016)
●第53回 – 最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ホワイト・バレット』)(2016)
●第50回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『ドラッグ・ウォー 毒戦』)(2013)
●第49回 – 最佳導演(最優秀監督賞)受賞、最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『奪命金』)(2012)
●第44回 – 最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『天使の眼、野獣の街』)(2007)
●第43回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『エグザイル/絆』)(2006)
●第42回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演(最優秀監督賞)ノミネート(『黒社会』)(2005)
●第41回 – 最佳導演(最優秀監督賞)受賞、最佳電影(最優秀作品賞)ノミネート(『ブレイキング・ニュース』)(2004)
●第40回 – 最佳電影(最優秀作品賞)、最佳導演最優秀(監督賞)ノミネート(『PTU』)(2003)
●第37回 – 最佳導演(最優秀監督賞)受賞、最佳劇情片(最優秀作品賞)ノミネート(『ザ・ミッション/非情の掟』)(2000)
リンク
●ジョニー・トー – allcinemaONLINE
●Johnnie To – IMDb
●杜琪峯 – 香港影庫
Blu-ray&DVD
●国内盤Blu-ray&DVD
●国内盤未発売の香港盤Blu-ray&DVD
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<2010年>
●『ブレイキング・ニュース』ロシア・リメイク版、華麗にDVDスルー!
<2009年>
●『ザ・ミッション/非情の掟』、映画秘宝のゼロ年代BESTで14位にランクイン!
●ジョニー・トー監督『エレクション2』は『文雀』の二の舞でDVDスルーか…
●【緊急告知】ジョニー・トー監督『復仇』の邦題募集!
●ジョニー・トー監督最新作『復仇』、日本公開決定!
●『天使の眼、野獣の街』、12月にWOWOWで放映!
●ジョニー・トー監督の『スリ』のDVDはインタビューが充実!
●『意外』香港盤、11/11発売!
●鎗火徒然vol.6~演員一覧~
●『ザ・ミッション/非情の掟』、雪ちゃんと落花生
●『エレクション』、“山頂からの木箱蹴り”
●『エレクション』の“レンゲ食い”の動画を見つけました!
●WOWOWで今夜から「特集:香港の鬼才ジョニー・トーを見よ!」
●雪ちゃん、『意外』でも“肥”!
●『意外』、予告編&アバンタイトル
●釜山国際映画祭でジョニー・トー特集
●『文雀』、『スリ -文雀-』のタイトルでDVDスルー(涙)
●ジョニー・トー映画、“男たちの晩餐”名場面 vol.2
●ジョニー・トー映画、“男たちの晩餐”名場面
●ワイ・カーファイ、苦しいフォロー(笑)
●『エグザイル/絆』&『天使の眼、野獣の街』、まだまだ公開中です!
●トーさんの誕生日に、『文雀』鑑賞
●『エグザイル/絆』のDVDはスタンダードとプレミアムの2バージョンで発売!
●『文雀』のサントラがやってきた!
●第28回香港電影金像奨ノミネート発表、ジョニー・トー監督『文雀』は5部門にノミネート!
● 『文雀』の日本語字幕自作版
●ジョニー・トー製作×ヤウ・ナイホイ監督『天使の眼、野獣の街』、いよいよ本日公開!
●ジョニー・トー監督の『僕は君のために蝶になる』DVD発売決定!
●ジョニー・トー監督もお気に入りの『ボルサリーノ2』、DVD再発売決定!
●『エグザイル/絆』、映画秘宝でもベスト10入り!
<2008年>
●「大きなこどもたちの挽歌」
●『エグザイル/絆』、名古屋初日報告
●キネマ旬報の13ページにも及ぶ特集の中でジョニー・トー監督がラム・シューを絶賛!
●ジョニー・トー監督のファン必聴のPodcast
●ジョニー・トー×ジョニー・アリディ『復仇』、海外最新情報まとめ
●『ブレイキング・ニュース』ロシア・リメイク版予告編
●アンソニー・ウォン、リメイクについて吼える!
●雪ちゃん、パンツの色を暴露される!
●金馬奨ノミネート発表も、トー組は蚊帳の外
●『エグザイル/絆』のチラシが熱い!
●CNN選定アジア映画オールタイムベスト、トーさんは入らず・・・
●ジョニー・トー監督『僕は君のために蝶になる』は10/25公開!
●トーさん、ヴェネチアで審査中!
●ジョニー・トー監督の『放・逐』が邦題『エグザイル/絆』で12月公開決定!
●鎗火徒然vol.5~「Hey NaS」の元ネタ?~
●『PTU』、写真追加しました
●『文雀』、最新予告編
●ジョニー・トー監督の『文雀』、公開は決定済!?
●ジョニー・トー監督の未公開作、DVDはまず『ファイヤーライン』『裸足のクンフー・ファイター』が発売!
●ジョニー・トー監督の未公開作品が3本一気に上映!
●雪ちゃん、イタリアへ
●アメリカで『PTU』の特別版が出ていたとは!
●トーさんの誕生日に、『放・逐』鑑賞
●ジョニー・トー監督による『仁義』リメイクの話が凄いことになってきた!
●第27回香港電影金像奨は『投名状』圧勝も、ジョニー・トー組も健闘
●第2回亞洲電影大奨、ジョニー・トー組は地味に受賞
<2007年>
●ジョニー・トー監督『蝴蝶飛』予告編
●ジョニー・トー×オーランド・ブルームで『仁義』!
●ジョニー・トー製作『私の胸の思い出』、いよいよ明日公開!
●アカデミー賞、『放・逐』のライバルたち
●TOKYO FILMeXに『跟蹤』も来る!
●TOKYO FILMexに『放・逐』が来る!公開も決定!!!
●香港映画祭で『鐡三角』、東京国際映画祭で『神探』が上映!
●『ブレイキング・ニュース』、ハリウッドリメイクへ・・・
●『エレクション』の特典映像が凄い!
●allcinemaONLINEスタッフはジョニー・トー信者?
●『エレクション~黒社会~』、DVD発売!
●「あなたの知らない凄い映画 この映画を見せろ!編」に『辣手回春』
●金像奨、トー組は全敗でしたが・・・
●ジョニー・トー監督の誕生日に『PTU』鑑賞
●亞洲電影大奨で『放・逐』は『グエムル -漢江の怪物-』に敗れる・・・
●香港特區10周年電影選擧、ジョニー・トー監督が監督賞を受賞!
●ジョニー・トー監督『エレクション』を劇場で鑑賞!
●『放・逐』、ハリウッドリメイク決定・・・
●ジョニー・トー信者獲得法
●『エレクション』の前売り券買いました!
●ジョニー・トー監督の『放・逐』が亞洲電影大奨でアジアの頂点に!?
●香港特區10周年電影選擧ノミネート発表、『ザ・ミッション/非情の掟』がここ10年のベスト5に!
●ジョニー・トーが選ぶクライム・ムービーDVDベスト5
●香港電影評論学会大奨でジョニー・トー監督が2年連続2冠!
●ジョニー・トー監督の『エレクション』がいよいよ明日から公開!
<2006年>
●『エレクション』がやってくる!
●ジョニー・トー監督の新作情報13本分!
●ジョニー・トー監督の『放・逐』、早くも香港盤DVD発売!
●ジョニー・トー監督の『放・逐』、台湾金馬奨で主要部門の受賞は逃すも、観客には一番人気!
●PTUの訓練風景
●『PTU』続編撮影中!!
●“食欲の秋”に『ダイエット・ラブ』
●『放・逐』メイキング&『エレクション』公式サイト
●アラン・ドロンvsラム・シュー、世紀の対決実現か!?
●第43回台湾金馬奨、ジョニー・トー監督の『放・逐』は4部門のみでノミネート
●ジョニー・トー監督『放・逐』のスチール写真&オフショット
●『黒社会』『黒社会2 以和為貴』、FILMexで上映決定!
●ジョニー・トー作品のヒロイン
●ヴェネチア国際映画祭、『放・逐』敗れる・・・
●ラム・シューがヴェネチア国際映画祭に登場!&『放・逐』予告編
●映画秘宝の“銃撃戦映画ベスト20”に『PTU』が堂々のランクイン!
●ジョニー・トー監督の『黒社会』が香港三大映画賞を完全制覇!
●ジョニー・トー監督『放・逐』のスチール写真
●ラム・シューは連れて行ってもらえないのかな・・・
●金像奨に続いて金紫荊奨もいただきます!
●『柔道龍虎房』はやっぱり泣ける!
●『黒社会2 以和為貴』2枚組特別版はラム・シューのインタビュー付!
●ジョニー・トー組のスタッフ=チョイ役の皆様、あの顔ぶれがもう観れないのかなぁ・・・
●ジョニー・トー監督の新作情報3本分!
●『文雀』『黒社会2 以和為貴』予告編
●鎗火徒然vol.4~ラストの弾は空砲か!?~
●ジョニー・トー監督の『十萬火急』、国内盤DVD発売!
●ジョニー・トー監督の『赤脚小子』、ついに国内盤DVD発売!
●「ジョニー・トーBEST」結果発表!!
●「ハズしすぎて地球を一周して傑作に見える」
●トー先生、誕生日おめでとうございます!
●『デッドポイント~黒社会捜査線~』のDVDが・・・
●固有名詞バトン【杜[王其]峰】
●ジョニー・トー監督も参加のオムニバス映画『鐡三角』が楽しみすぎる!
●第25回香港電影金像奨、ジョニー・トー監督の『黒社会』が主要部門を独占!
●“口惜しかったら泣け~泣け~、泣いてもいいから前を見ろ♪”
●ラム・シューがまさかのハリウッドデビューか!?
●「ジョニー・トーBEST」募集!!
●痩せたい~!モテたい~!人間になりたい~!
●第25回香港電影金像奨ノミネート発表、『黒社会』は金馬奨の雪辱なるか!?
●劇場初ラム・シュー!!
●Googleで“柔道龍虎榜”を検索してみたら・・・
●『大英雄』はなくても『痩身男女』があるもんね by アンディ・ラウ
<2005年>
●ジョニー・トー監督『ブレイキング・ニュース』が1/28日本公開決定!
●ジョニー・トー監督の『柔道龍虎榜』が邦題『柔道龍虎房』で日本公開決定!
●週刊文春に『ブレイキング・ニュース』!
●「ただいま、男だらけの放課後」
●ジョニー・トー監督『痩身男女』が邦題『ダイエット・ラブ』で国内盤DVD発売!
●第42回金馬奨は『カンフーハッスル』が最多5部門で受賞、『黒社会』敗れる…
●鎗火徒然vol.3~リメイク・・・~
●『ザ・ミッション/非情の掟』がハリウッドでリメイクへ。やめてくれ~!!
●第42回金馬奨、ジョニー・トー監督の『黒社会』が最多11部門でノミネート!
●ジョニー・トー監督『イエスタデイ、ワンスモア』が名古屋でも公開!
●鎗火徒然vol.2~字幕でこうも違うのか・・・~
●ジョニー・トーの“ダーク・トリロジー”
●男ならジョニー・トー!
●鎗火徒然vol.1~『ザ・ミッション/非情の掟』は特典映像も凄い!~
ラム・シュー(林雪 : Lam Suet、1964年7月8日 – )は、香港の俳優。 1964年に天津で生まれ、15歳の時に香港に移住。「林雪」という名前は父親の好きな小説『林海雪原』に由来し、本名は「林捷」。 1986年に映画業界[…]
ワイ・カーファイ(韋家輝 : Wai Ka-Fai、1962年9月21日 - )は、香港の脚本家・映画監督。 香港映画批評家協会の最優秀脚本賞を7回、香港電影金像奨の最優秀脚本賞を3回受賞しており、『MAD探偵 7人の容疑者』ではアジ[…]
ロー・ウィンチョン(羅永昌:Law Wing Cheung、1966年6月26日 – )は、香港の映画監督、編集者、俳優。 銀河映像(香港)有限公司に所属し、ジョニー・トーやワイ・カーファイとのコラボレーションも多い。 フィルモグラ[…]
ソイ・チェン(鄭保瑞 : Soi Cheang、1972年7月11日 – )は、香港の映画監督・プロデューサー・脚本家。 アクションとスリラーの作風で知られる。 主な作品には、『アクシデント/意外』『モーターウェイ』『ドラゴン×マッ[…]