公式サイト、まだコンテンツは何もありませんが、一応無事オープンしたようです。
公式サイトでは、チラシの表しか見れませんが、いつもお世話になっているけろにあ様のブログで、チラシの裏側が見れます。
このチラシの文章が熱い!
CG全盛の現代が失った、映画本来の面白さを全編に溢れさせる!『ワイルドバンチ』『荒野の用心棒』『男たちの挽歌』の興奮が蘇り、若い観客にも感動ものの格好良さだ。
10年後、20年後まで語り継ぎたい。
愛おしく、いじらしい、最高の男たちの至福の映画。
などなど。
チラシには人物紹介もなされていて、我らが雪ちゃんは、「和みキャラで、娼婦に目がない」となってます。むちゃくちゃ的確(笑)
さらに、雪ちゃんの役名に注目です。
だいぶ昔ですが、ラム・シュー、今度は“肥”ではなく“波”というエントリーをUPしたのを覚えておいででしょうか?
日本語での役名は、やっぱりというかなんというか、「ファット」でした(笑)
何はともあれ、チラシの文章は決して大袈裟ではありません。
『ワイルドバンチ』が40年経った今も語り継がれているように、数十年後にも間違いなく語り継がれているでしょう。
今までに50本のジョニー・トー作品を観てきて、そのうち当ブログでは35本の感想をUPしています。
その中でも頂点に君臨する、傑作中の傑作。
二度と劇場で観る機会はないかもしれません。一生後悔することにならないように、ぜひ皆様で劇場に馳せ参じましょう。
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