少し書くのが遅れましたが、第43回台湾金馬奨、ノミネートが発表されました。
昨年は『黒社会』が最多の11部門にノミネートされ、下馬評でも本命視されながら、『カンフーハッスル』の前にまさかの敗北。
今年こそは!と期待したいところでしたが…。
最多12部門にノミネートされたのは、ピーター・チャン監督の『ウィンター・ソング』、7部門にアーロンの連覇が囁かれる『父子』、5部門に『シルク』『夜宴』。
我らがトーさんの『放・逐』は4部門だけでした…。
『放・逐』がノミネートされているのは、「最佳劇情片」「最佳導演」「最佳動作設計」「最佳剪輯」。
『ウィンター・ソング』の圧勝に終わりそうですが、せめてトーさんの「最佳導演」だけでも!
授賞式は11月25日。