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劇場鑑賞

    • 2025年1月20日

    『ビーキーパー』(デヴィッド・エアー)

    大人数の特殊部隊が守りを固めるアメリカ大統領の別荘に単身で乗り込んでいって大統領の元まで到達するって、ジェイソン・ステイサム、いよいよ範馬勇次郎の背中が見えるレベルになってきたw 養蜂家組織で電話を受けた女性の「FBIでも難しい?一緒にしないで」の受 […]

    • 2025年1月20日

    『室町無頼』(入江悠)

    セルジオ・レオーネ必殺の超クローズアップや、もろにモリコーネな音楽も随所に流れる、室町時代のマカロニウエスタン。 大泉洋も堤真一も悪くないけど、長尾謙杜の才蔵の棒術が最高すぎる! 修行シーンの面白さ、その過酷さが説得力を与えるクライマックスの大立ち回 […]

    • 2024年12月29日

    『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(神山健治)

    映画自体は結構微妙だけど、セオデン王のあの「槌手王ヘルムの角笛が峡谷に響き渡る」の角笛が聞けるのと、援軍が現れる瞬間はわかっていてもやはり燃える。 そしてエンドクレジットで、そうだったのか!の俳優名。 二つの塔を今すぐ見直したくなる度200%。 &n […]

    • 2024年12月25日

    『市民捜査官ドッキ』(パク・ヨンジュ)

    舐めてたあばさんが実は…なんてことは現実にはあるわけもなく、ただのおばさんは最後までただのおばさんだけど、そんなおばさんでも、大金を積まれても、半殺しにされても、それでも譲れないものがある。 “一寸の虫にも五分の魂”で突っ走る一級のエンターテインメン […]

    • 2024年12月1日

    『盗月者 トウゲツシャ』(ユエン・キムワイ)

    古き良き犯罪活劇とアイドル映画の幸せな邂逅。 結構ユルいけど、“雪ちゃんの後継者”マイケル・ニンの存在感が効いてる。 地下道からの潜入、アンティーク腕時計の分解、戦時中の金庫のギミック、細部も楽しい。 エピローグの爽快さ! 今度東京に行ったら、ロケ地 […]

    • 2024年11月17日

    『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(リドリー・スコット)

    ハンス・ジマーのあの旋律が流れない『グラディエーター』なんて、の一言に尽きる。 せっかく「力と名誉を!」の決め台詞が炸裂してるのに、剣をかかげ皆が雪崩れ込んでくるあのタイミングで流れたらブチ上がったのに…。 結果、最初の海からの攻城戦が一番燃える。 […]

    • 2024年11月10日

    『臨時強盗』(アルバート・マック)

    ~1回目 2024.11.4~ Q&Aで、 「ラム・カートンさんの台詞に、ラム・シューさんが乗ると重くてタクシーが片側に傾くというような台詞がありましたが、これは本当のことですか?それとも、大袈裟な表現でしょうか?」 という質問は、読まれませ […]

    • 2024年11月10日

    『スタントマン』(アルバート・レオン/ハーバート・レオン)

    “香港の魂”とか“香港映画の黄金時代”とか台詞で喋り過ぎだけど、ベタなの大好き人間としては、ここでこう繋がるのかの段ボール箱で涙腺決壊していたところに、これもこう繋がるのかの花火でとどめを刺され、そこからのジャンプ! ただ飛ぶのではなく、助走をつけて […]

    • 2024年11月10日

    『ラブ・ライズ』(ホー・ミウケイ)

    「騙されたのではない、恋をしただけ」 ロマンス詐欺の話で、SNSを駆使した今時の駆け引きのやりとりも面白いけど、ぐっとくるのは、アナログな部分。 家の周囲を回り続ける車、塩を振ったビール、背中合わせの乾杯、札幌の街。 予定とは違う形で、ついに見つめ合 […]