劇場初ラム・シュー!!

ブレイキング・ニュース ラム・シュー
行ってきました『ブレイキング・ニュース』。(以前書いた感想はこちら)
『イエスタデイ、ワンスモア』には出ていなかったので、記念すべき劇場での初ラム・シュー!

初めてラム・シューが登場した時、「いよっ!待ってましたラム・シュー!」と思わず叫びそうになりましたが、そこはぐっとこらえて大人しく鑑賞。
でも、「娘はキリスト教徒なんだ」ってあんた、リッチーじゃなくても、何の関係があるんだってつっこまずにはいられません(笑)

さて、ラム・シューはこれくらいにして、やっぱり劇場はいいですね~。
楽しみにしていたオープニングの銃撃戦も、何が違うって、音が違う。迫力が違います。

あと、劇場だと役者の顔がさらにはっきりとわかりますが(思ってたよりアップが多い)、ニック・チョン、いい表情してますね~。
それに比べ、TVで観てもいまいちだと思ってたケリー・チャンは、スクリーンだとさらにつらい。
ただ堅い顔のワンパターンで、全然魅力的じゃない。
彼女の美しい顔が映える映画ももちろんありますが、この映画には役不足ですね。
あと、一応書いておくと、ラム・シュー顔でかっ!(笑)

やっぱり一番素晴らしいシーンは、リッチーと殺し屋の料理のシーン。
あのシーンの後は、ケリーもニック・チョンもそっちのけで、二人の間に生まれた絆がぐいぐい引っ張ります。
今回はさらに字幕もあるので、二人の心が徐々に通い合っていく様子がよくわかります。

警察と犯罪者をマスコミという第三者の視点から見たなんて触れ込みに(ジョニー・トー監督もパンフレットでそうは言っています)騙されてはいけませんね。
なんてことはない、トーさん伝家の宝刀“奇妙な友情”。
ラスト近く、リッチーが狙ったのは、警察ではなく、殺し屋が狙っていたターゲット。
そして、リッチーの後を追うように、代わりに強盗を働き息絶える殺し屋。
泣けますね~…。

さて、話は変わって、劇場での様子。
いくら21:15~22:50の1回だけという最悪な公開状況とはいえ、観客が10人って…。
トーさんは泣いている、ラム・シューも泣いている…。

こうしてみると、同じくレイトショーだけなのに50人は入っていた『イエスタデイ、ワンスモア』、集客力の原因はやっぱりアンディだったか…。

でも、終わった後劇場から出ると、スタッフが、「映像が乱れて申し訳ありませんでした」と招待券をくれました。
一瞬プチってなったくらいで何の支障もなかったので(言われて初めてそうだったの?というレベル)、ラッキー!

それにしても、こんな面白い映画がレイトショーだけなんて、どうにかならないものか(怒)
このブログでももっとジョニー・トー監督を盛り上げていかないとなぁ。

~2006.2.4追記~
zoecchi様にいただいたコメントで気づきましたが、
劇場初ラム・シュー!!
ではありませんでした、『ベルベット・レイン』で観ていました…。

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