金像奨、トー組は全敗でしたが・・・

今年もやってきました、年に一度の大一番、香港電影金像奨。

ノミネート発表の段階で、今年は厳しいなぁという感じだったので、エントリーをUPさえしませんでした(笑)

そして、いざ発表されてみれば、案の定、全敗…。

しか~~~し!!!

そんな暗い話題も吹き飛ばす、去年のトー組4冠よりも嬉しい結果が!

最佳男主角、ラウちん。

いや~、ついに、ついに穫りましたね(涙)

『つきせぬ想い』が主要部門を独占した時も、ただ一人『八仙飯店之人肉饅頭』のアンソニー・ウォンに負けたラウちん。
満を持して再びイー・トンシン監督と組んだ『忘れえぬ想い』では、極上の演技を披露しながら、『マッスルモンク』のアンディに負けたラウちん。

その他にも、『ロンゲストナイト』以下多数。
8度目の正直。

しかも、今回は、ライバルがチョウ・ユンファ、トニー・レオン、ジェット・リー、アーロン・クォックと、最強の顔ぶれ。

今やトー組筆頭はヤムヤムですが、90年代後半、トーさんが傑作を連発していた頃、『ザ・ミッション/非情の掟』を除いて、主演は全てラウちんでした。

その『ザ・ミッション/非情の掟』ですら、ギャラの高さからトーさんがやむなく断念したというのをどこかで読みました。
ということは当時、アンソニー・ウォンやフランシス・ンよりも、ラウちんのギャラの方が高かったということですね。

“ダーク・トリロジー”にも全て主演、『デッドポイント~黒社会捜査線~』でヤムヤムより目立ったのは当然として、『ヒーロー・ネバー・ダイ』ではテンガロンハットに葉巻という出で立ちと、鬼気迫る熱演でレオン・ライを圧倒、さらに『ロンゲストナイト』では、強面のスキンヘッドであのトニー・レオンすら圧倒。

さらにさらに、『暗戦 デッドエンド』では、金像奨を受賞したアンディを完全に喰っていました。

他にも、我が道をいく消防士役が痺れる『ファイヤーライン』『ヒーロー・ネバー・ダイ』と並ぶ代表作『再見阿郎』

このように、トーさんの傑作には、いつもラウちんの姿が。

そうかと思えば、『恋するブラジャー大作戦(仮)』や『新世紀Mr.BOO! ホイさま カミさま ホトケさま』のようなおバカなことも見事にこなすラウちん。

『忘れえぬ想い』を筆頭に、『最愛女人購物狂』『喜馬拉亞星』など、セシのベストパートナーでもありますね。

そんなラウちん、久々のトーさんとのコンビ作は『神探』。
トーさんが「ストーリー的にも、技術的にも、銀河映像にとってエポック・メイキングな作品になる!」と豪語していたこの作品、ラウちんは精神分裂病の刑事という役柄。
さらに、アラン・ドロンとのタッグ作にも出演の噂が。
いや~、楽しみは尽きませんね~。

銀河映像初期には、凄く安いギャラでトーさんを支えたというラウちん。
今回の受賞を誰よりも喜んでいるのは、トーさんかもしれませんね。
いや~、ほんとによかった(涙)
ラウちん、おめでとう!

そして、今やDVD発売で他の追随を許さない素晴らしさを誇る、神様仏様キングレコード様、これを機に、満を持して『再見阿郎』の発売を!