『放・逐』以外は1本も観ていないため、コメントのしようがありませんが、受賞歴を見る限り、強敵揃いなのは間違いなさそうですね~。
受賞すれば言うことなしですが、それは無理だとしても、ノミネートはなんとか達成してほしい。
ノミネートさえされれば、少しだけでも世界中に映画のシーンが流れますからね。
あと、アカデミー賞のレッドカーペットを歩くラム・シュー!(←そこかい!)
世界三大映画祭ではもはや常連のトーさんですが、アカデミー賞とは授賞式を見る人の桁が違うので、“ジョニー・トー”という名前が一気に広まるチャンスです。
アカデミー外国語映画賞エントリー作品といえば、こんな過去もありました。
香港代表 『フルタイム・キラー』
それでいいのか香港映画界!
もちろんノミネートはされてません(笑)
さて、『フルタイム・キラー』の百億倍は凄い『放・逐』ですが、ノミネートに滑り込めるでしょうか。
以前からオファーが殺到しているように、ハリウッドでも評価の高いトーさんですが、映画のジャンル的に厳しいかなぁ…。
[eiga.com <G・トルナトーレ監督「題名のない子守唄」が米アカデミー賞イタリア代表に>]
(2007.09.29)
~2007.10.23追記~
中華圏から2本ノミネートされることはないと思うので、このニュースは大きい!
[eiga.com<アン・リー監督新作、スタッフの国籍問題でアカデミー賞候補から外れる!>]
ジョニー・トー(杜琪峯 : Johnnie To、1955年4月22日 - )は、香港の映画監督、プロデューサー。 香港電影金像奨で3度の監督賞、金馬奨で3度の監督賞を受賞している。 現在までに香港電影金像奨の監督賞に18回、金馬奨の[…]