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自宅鑑賞

    • 2024年5月26日

    『6人の食卓』(サニー・チャン)

    色覚補正メガネのくだりのリン・ミンチェンが素晴らしすぎる! ダヨ・ウォンと一緒にボロボロに泣いた。 良い話でまとまりそうなところを、全てを台無しにするUSBメモリからの大騒動も最高! ほぼ同じ室内だけを舞台に、世界の内と外、過去と現在と未来。 笑えて […]

    • 2024年5月25日

    『ブラインド・ウォー 盲目の戦士』(フオ・スィチアン)

    アンディ・オン主演の盲目アクションだけど、刺客兼相棒という珍しい立ち位置のヤン・シンという女優が良い。 エンディング映像の中のアンディの言葉に吹いた。 「脚本を読んだ時、スタントを使うと思ったから、気楽に考えてた。実際は、特撮もスタントもなかった」 […]

    • 2024年5月12日

    『破戰』(ダニー・パン)

    ジャンユーが主演でサイモン・ヤムが上司の刑事モノだけど、かなり微妙。 雪ちゃんは大企業のトップとして登場! 殺害予告を受け、猫の死骸を送りつけられても、株価も上がってるしと平静を装ってたのに(ハンカチで汗拭き拭きしてるけど)、大引けの15分前に急に株 […]

    • 2024年2月27日

    『無頼プロフェッショナル』(エウヘニオ・マルティン)

    ジーナ・ロロブリジーダに嵌められて精神病院送りになるリー・ヴァン・クリーフ! クリーフ&ジャンニ・ガルコの豪華共演ながら、完全に邦題詐欺のユルいコメディ、でも爆発だけはかなり派手。 100万ドルを巡って男たちが駆けずり回るも、最初から最後まで […]

    • 2024年2月24日

    『私のプリンス・エドワード』(ノリス・ウォン)

    軽いラブコメを想像していたら、良い意味でこれは厳しい。 あまりに狭い世界に突如飛び込んできた過去。 かかとを地面につけてしゃがむことができるか、それだけの動作に込められた色々なこと、むちゃくちゃ巧い。 替えが効いてしまう亀、替えが効かない伸びたニット […]

    • 2024年2月17日

    『SNIPER/スナイパー キング&クイーン』(フォ・スイチアン)

    モロな断髪シーンがあるように『アジョシ』だけど、“父子関係”が二段階なところがいい。 超長距離での狙撃対決、1vs3の『山猫は眠らない』風な狙撃対決だけでなく、近接でのナイフや格闘アクションもかなり頑張っていて(ちらりとガン=カタも!)、大満足な出来 […]

    • 2024年2月17日

    『少林寺 怒りの金剛拳』(ドン・ウェイ)

    少林寺vs海賊! ルイス・ファンvsシャン・シンシンの対決も楽しめるけど、一見全然強そうに見えない、争いごとにも関わりたくなさそうな、南少林寺の老師匠&兄弟子&子供弟子、彼らがいったんスイッチが入った時の、日頃の鍛錬の成果を見せつける […]

    • 2023年9月10日

    『盲剣楼』(ヤン・ビンジア)

    基本が素手での関節破壊、さらに抜く前の仕込杖での棒術、からの満を持しての剣術。 クライマックスの雪景色での一vs多数でのアクションも見得のかっこよさも絶品で(酒引火斬り!)、さらに中ボス戦の二刀流対決、大ボス戦の対弓と、ニヤリとなる画の連続。 そして […]

    • 2023年9月10日

    『ガンパウダー・ミルクシェイク』(ナヴォット・パプシャド)

    2020年代にもなって、まさかのマカロニウエスタンで最高すぎた! ご丁寧に、ボウリング場での格闘では「We can fight !」のコーラスまで流れる! アクション的には、二丁拳銃もいいけど、駐車場での二人羽織カーアクションが最高。 そして何より、 […]

    • 2023年9月9日

    『355』(サイモン・キンバーグ)

    ダイアン・クルーガーかっこよすぎ! 地下鉄線路での追跡劇でのライト3つ叩き壊してからフードを被る仕草、モロッコでの小銭をばら撒いてからの瞬殺、尋問での「お話タイムは終わり」からの大腿動脈撃ち。 これだけの顔ぶれの中にあっても、かっこよさが頭三つは抜け […]