「ジョニー・トーBEST」結果発表!!

約2ヶ月に渡って受け付けておりました「ジョニー・トーBEST」、お陰様で、たくさんの投票をいただきました。
投票して下さった皆様、本当にありがとうございます!

集計方法は、1位10点、2位9点・・・・10位1点とし、5作品同率1位の場合は(10+9+8+7+6)÷5=8のように計算しています。
仲間に入れていただこうということで、管理人自身のBESTも集計に加えています。(→管理人自身のBEST10はこちら
あと、皆様にいただいたコメントの中から、その作品の魅力を端的に表現しているものを掲載させていただきました。

では、いきなり第1位から発表です!

【第1位】
ザ・ミッション/非情の掟(鎗火)119.5点

ザ・ミッション/非情の掟 紙屑サッカー

唯一の100点越え、ぶっちぎり!
「様式美の極致。これ以上スタイリッシュな銃撃戦はたぶんもう出てこないのでは?」(cardhu様)というように銃撃戦のかっこよさと、「男同士って、なんて、いいもんなんだ!」(ゆうこ様)という5人の友情。
ジョニー・トー監督の最高傑作と言われているだけのことはあって、ダントツの1位となりました。

【第2位】
暗戦 デッドエンド(暗戦)86点

暗戦 デッドエンド バスの中だけの恋人

「これだけの話をきっちり纏め上げる手腕といいあまりの小気味よさにはもうお手上げです」(tonbori様)というように、この話が90分に収まっているのがほんとに凄い。ハリウッドなら130分くらいになりませんかね?

【第3位】
ヒーロー・ネバー・ダイ(眞心英雄)66.5点

ヒーロー・ネバー・ダイ

「熱い!濃い!男!男!友情!スキヤキ!男!男ファンタジー!」(ryo様)、このコメント最高です。管理人自身が、『ザ・ミッション/非情の掟』を“最高”と認めながら、『ヒーロー・ネバー・ダイ』を“最愛”とする理由はここにあります。
あと、「女性の描き方がよかった。そして彼女たちによって男として立ち上がる二人も素晴らしい!」(cardhu様)とあるように、ノワールものでこんなに女性の描き方が素晴らしい映画はそうはありません。映画秘宝も含め、ジョニー・トー監督は女性の扱いがひどいなんて、とんでもない!

【第4位】
デッドポイント~黒社会捜査線~(非常突然)37.5点

デッドポイント~黒社会捜査線~

Amazonでは半年も経たないうちに新品が半額にされましたが、堂々の第4位。
「とにかく衝撃&唖然」(tonbori様)というように、インパクトでは実はこれが一番かも。
「ラストがいいですね。それまでのほんわかした明るい感じとのメリハリがたまりません」(ryo様)というように、メリハリが最高でしたね。

【第5位】
PTU(PTU)35点


ラム・シューのバナナの皮の印象が強烈ですが、これも堂々の第5位。
「なんてことないシーンなのにめちゃくちゃカッコ良く撮るトーさんに脱帽!」(ryo様)というように、PTUの面々が隊列を組んで夜の街を巡回する、それだけでもうむちゃくちゃかっこいい!
「ぶらりと暇つぶしに入って来たようなオヤジさんにこそ観てもらいたい立派な娯楽作品」(黄石様)、まさにその通りです。

【第6位】
柔道龍虎房(柔道龍虎榜)33点

柔道龍虎房

日本公開目前のこの作品が第6位。主題歌の一節であり、映画のキャッチコピーでもありますが、まさに「泣いてもいいから前を見ろ!」(ryo様)
未見の方は、万難を排して劇場に!

【第7位】
マッスルモンク(大隻[イ老])25点

マッスルモンク 2

今回の投票の一番の収穫は、この作品の凄さを教えていただいたこと。
どうしてもアンディの筋肉スーツにばかり目がいきますが、「今まで観た映画の中で一番考えさせられた作品」(cardhu様)というように、実はとても深い作品。
「トンでも映画のフリして実は、〈 ミュンヘン 〉レベルのテーマを包括している、文字通りトンでもない映画、しかも、スピが結局提案出来なかった答えをそこに示しています」(森と海様)というように、スピルバーグの上をいくその内容。この映画に作品賞だけでなく脚本賞まで与えた香港電影金像獎って、実はかなり凄いかもしれません。

【第8位】
ブレイキング・ニュース(大事件)24.5点

ブレイキング・ニュース

「トーさんの作家性と商業性が見事に融合した傑作」(ryo様)というように、両面が見事に出ている映画。確かに上位の作品よりは一段落ちますが、このレベルの作品がコンスタントに作れるのは凄い。

【第9位】
ダイエット・ラブ(痩身男女)20点

ダイエット・ラブ

「雰囲気がとても好き。主演の二人も楽しそう」(cardhu様)、「にこにこしながら、観られる作品」(ゆうこ様)というように、とにかく観ていて楽しい映画。

【第10位】
エレクション(黒社会)17点

エレクション

「サイモンと家輝がならんで唄う場面にはゾクゾクさせられました」(黄石様)、これからご覧になる方は必見の名場面です。
「羅大佑の音楽(特にギター)が実に印象深く」(同じく黄石様)というように、音楽も素晴らしいです。

以下、コメントなしで最下位まで点数順に並べます。

【第11位】
再見阿郎(再見阿郎)16点
Needing You(孤男寡女)16点

【第13位】
アンディ・ラウの麻雀大将([口歴][口歴][口古][口古]新年財)15点

【第14位】
無味神探(無味神探)14点

【第15位】
イエスタデイ、ワンスモア(龍鳳鬥)12点

【第16位】
過ぎゆく時の中で(阿郎的故事)10点

【第17位】
ファイヤーライン(十萬火急)9点

【第18位】
ターンレフト ターンライト(向左走、向右走)8点
ロンゲストナイト(暗花)8点

【第20位】
我左眼見到鬼(我左眼見到鬼)7点

【第21位】
ワンダーガールズ 東方三侠(東方三侠)6点

【第22位】
チャウ・シンチーの熱血弁護士(審死官)1点
裸足のクンフー・ファイター(赤脚小子)1点

『ザ・ミッション/非情の掟』『暗戦 デッドエンド』『ヒーロー・ネバー・ダイ』の3本は、やっぱり他とは別格ですね。

BEST10は、ほとんどを“男ならこれを観ろ!”系が占める結果に。
そんな中にあっては、『ダイエット・ラブ』は大健闘でしょう。

ジョニー・トー監督を愛する方々が自信を持ってお薦めして下さった映画ばかりですので、もし未見の作品がありましたら、ぜひぜひご覧になってみて下さい。
そして、一緒になってもっともっとジョニー・トー監督を応援していきましょう!

2006年も『以和為貴』『放逐』『文雀』『跟蹤』『龍城殲霸』と新作が目白押しのトーさん、今年も楽しませてくれそうです♪

投票していただいた皆様、改めて、本当にありがとうございました。

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