今年6月のパリ国際映画祭、2年前の釜山国際映画祭と、海外の映画祭では特集を組まれることもあるジョニー・トー監督。
釜山の時にはなんと9本もの映画が上映されました。
さすがにあれ以上のものはと思っていたら、なんと、昨日から始まっているナント三大陸映画祭で、16本という凄まじい特集が!
ジョニー・トー特集ではなく、銀河映像という名目での特集です。
16本ともなると、さすがに渋いところも入ってきています。
このページを観ればタイトルは一目瞭然ですが、一応ここにも並べてみましょう。
タイトルは邦題(日本未公開の場合は原題のみ)です。
●エレクション(黒社会)
●エレクション~死の報復~(黒社会以和為貴)
●デッドポイント~黒社会捜査線~(非常突然)
●アンディ・ラウの麻雀大将(嚦咕嚦咕新年財)
●天使の眼、野獣の街(跟蹤)
●愛上我吧
●奪命金(奪命金)
●車手
●PTU(PTU)
●マッスルモンク(大隻[イ老])
●無人駕駛
●ロンゲストナイト(暗花)
●パラダイス!(兩個只能活一個)
●柔道龍虎房(柔道龍虎榜)
●再見阿郎
●イエスタデイ、ワンスモア(龍鳳鬥)
す、凄すぎる・・・。『再見阿郎』まで上映されるとは!
これだけのラインナップが上映されるなら、沖縄だろうが夕張だろうが飛んでいきますので、映画祭関係者の皆様、宜しくお願い致します!
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