ジョニー・トー監督の『柔道龍虎榜』が邦題『柔道龍虎房』で日本公開決定!

柔道龍虎房 チラシ

ryo様、まつもと様にコメントをいただき知りました。
御二方、ありがとうございます!

ジョニー・トー監督の『柔道龍虎榜』が、邦題『柔道龍虎房』で来年公開決定!

ただ、予想されたことではありますが、劇場はキネカ大森。
東京に住んでいる人とそうでない人の差はとてつもなく大きい(泣)

それでも、『PTU』は半年遅れでやってきましたし、『イエスタデイ、ワンスモア』は関西よりも先にやってきたので、今回もシネマスコーレに期待するしかありません。
『ブレイキング・ニュース』の公開もまだ決まってませんが…。

一つ疑問に思ったのが邦題。

「榜」は普通に変換されないような字なので簡単にしたというような印象ですが、前にネットで調べたところによると、「龍虎榜」全体で“達人伝”みたいな意味のようなので、一字だけ変えるのはどうなのか。

「房」が「榜」の代わりを果たすのか、よくわかりませんが。
もしおわかりの方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。

ともあれ、まずは東京公開だけでもビッグニュース。
あとは、頼むぞシネマスコーレ!

(2005.12.22)

~2006.3.22追記~
ジョニー・トー監督の『柔道龍虎房』の公式ホームページがUPされましたね。

→『柔道龍虎房』公式ホームページ

予告編も観れます。

~2006.6.03追記~
最近チェックしていなかったら、いつの間にか名古屋での公開も決まっていました!

ただ…。

6月24日(土)~6月30日(金)
シネマテークにて20:30より1回上映

今までで一番条件が厳しい。
不便なんですよシネマテークは。しかも20:30から1週間だけ。
なぜシネマスコーレでやらない…。

でも、全国的には上映されない県の方がはるかに多いわけで、上映されるだけでも感謝しないといけませんね。

 

柔道龍虎房 [DVD]柔道龍虎房 [DVD]

関連記事

ジョニー・トー第25弾。 泣きました…。 ジョニー・トー作品、観るのはこれで32本目ですが、泣いたのは3本目。 1本は号泣必至のラブストーリー『過ぎゆく時の中で』、もう1本は男泣きの傑作『ヒーロー・ネバー・ダイ』、そしてこの作品。[…]

関連記事

ジョニー・トー(杜琪峯 : Johnnie To、1955年4月22日 - )は、香港の映画監督、プロデューサー。 香港電影金像奨で3度の監督賞、金馬奨で3度の監督賞を受賞している。 現在までに香港電影金像奨の監督賞に18回、金馬奨の[…]