“男ならこれで泣け!”“男ならこれを聴け!”とUPしてきましたが、第3弾は台詞編です。
考え始めたら結構あってとても10個では収まりきらなかったんですが、厳選しました。
今回はどれも凄いので、さすがに順位付けは無理。映画の50音順で10個UPします。

「変わってないわね」
「行けよポイントマン、後ろは俺が固める、昔のようにな」
アニメ史上一番痺れて泣ける台詞と言っても過言ではありません。
「俺の馬がいないようだな?」
「おかしいな、どうやら1頭足りねえようだ」
「いや、2頭余る」
西部劇での痺れる会話といえばこれ。かっこよすぎ。動画では2:25あたり。

「なぜ戻った」
「ビー玉のためさ」
“男ならこれで泣け!”をUPした時にはまだ観ていなかったので入れられませんでしたが、今なら間違いなく入るでしょう。
「ゆうべ、どこに?」
「そんなに昔のこと、覚えてないね」
「今夜会える?」
「そんな先のことはわからない」
『カサブランカ』といえばなんといっても「君の瞳に乾杯」ですが、これを実際に言うのは無理なので、いつかは言ってみたい痺れる会話はこっち。

「では今度はロープを投げるまい」
「いや、投げるね」
力を認め合った本物の男同士の痺れる会話、その最高峰がこれ。

「お前は向こうっ気だけで心がねえ!」
痺れる台詞といえば、もちろんこれも外せません。
「イェ~」
正確には台詞ではありませんが、この伝説の名場面ももちろん外せません。動画ではラスト近くです。
■『仁義なき戦い 広島死闘篇』(深作欣二)

「わしらうまいもの食うてよ、マブいスケ抱くために生まれて来とるんじゃないの」
『さらば友よ』なら『頂上作戦』に繋ぐのが筋というものでしょうが、“男ならこれを吐け!”最強の台詞はこれでしょう。
ごもっともですが、これを実際言える人は千葉真一扮する大友勝利くらいのものでしょう(笑)
「狙われるもんより狙うもんのが強いんじゃ」「弾はまだ残っとるがよ」「神輿が勝手に歩けるゆんなら歩いてみいや、おっ!」などなど、いくらでも名台詞がありますが、シリーズ最強の台詞はやはりこれでしょう。
■『博奕打ち 総長賭博』(山下耕作)

「中井、てめえ、叔父貴分の俺に向かってドスを向けるのか、てめえの任侠道ってのは、そんなものなのか!」
「任侠道?そんなものは俺にはねえ!俺は、ただのケチな人殺しだ…」
『仁義なき戦い』を出したので、ついでにもう1本邦画から。
任侠道なんて屁とも思っていないのに任侠道を語る、仙波のこの往生際の悪さ、さすが金子信雄!
それに対し、誰よりも任侠道に縛られて苦悩した中井だからこそ痺れるこの台詞。


「Let’s go.」
「Why not?」
50音順でUPしてきましたが、ちょうどいいですね、最後はこれしかないでしょう。
皆さんにも、思い出の痺れる名台詞がありますか?
ぜひ教えていただけたらと思います。