映画秘宝最新号は、「史上最強のサントラBEST200」と銘打って、大々的にサントラが特集されています。
200枚中、当ブログでUP済なのは、以下の7本。
『ドリームガールズ』『タワーリング・インフェルノ』『サブウェイ・パニック』『キル・ビル』『要塞警察』『ストリート・オブ・ファイヤー』『フルメタル・ジャケット』。
どれも、映画同様、音楽も素晴らしいものばかり。
少し前に“男ならこれで泣け!”BEST10というエントリーをUPしましたが、今回は音楽編、“男ならこれを聴け!”というのを考えてみたいと思います。
例によって順位付けは適当ですが、今回も一応BEST10という形にしてみます。
映画の名曲は他にいくらでもありますが、あくまでも“男ならこれを聴け!”です。
10. 『グラディエーター』
“男ならこれを聴け!”とくれば、まずはこの方、ハンス・ジマー。
9. 『要塞警察』
続いてジョン・カーペンター。Simple is bestなかっこよさ。このチープさがたまりません!
8. 『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』
続いて、いまだに国内盤DVDが発売されない、マイケル・マン初期の傑作より。音楽はタンジェリン・ドリーム。(2012.6.6についにDVDが発売されました!)
7. 『ミスター・ノーボディ』
こういうランキングなら、もちろんマカロニは外せません。エンニオ・モリコーネ最高傑作の1つ「Mucchio Selvaggio」。
6. 『トゥームストーン』
音楽のかっこよさだけなら本家『ワイルドバンチ』に肩を並べる、ブルース・ブロートン渾身の1曲。
5. 『クリムゾン・タイド』
再びハンス・ジマー。男なら~をやる度に毎回必ず挙げている、何百回観たかわからない名場面中の名場面。
4. 『黒いジャガー』
以前も触れましたが、LPまで持っている『黒いジャガー』のサントラより。アイザック・ヘイズの代表曲。
いよいよBEST3です!
3. 『リオ・ブラボー』
ポッドキャストで町山さんも、元をたどれば最初はここと言っていた、ディミトリ・ティオムキンによる偉大なる1曲。
2. 『続・荒野の用心棒』
モリコーネが束になっても敵わない、やはりマカロニ最強の1曲はこれでしょう。こちらも以前も触れましたが、EPも持ってます。ルイス・エンリケス・バカロフ一世一代の大傑作。
1. 『地獄の黙示録』
「I love the smell of napalm in the morning.」。キルゴア中佐!
錚々たる顔ぶれが並んできましたが、キルゴア中佐とワーグナーの最強コンビの前では、さすがにどれも出る幕なしでしょう。
無茶苦茶面白い! 消えた組織の金を盗んだのは誰かというごまんとある話だけど、アバンタイトルで疑われた3人の受け子を拷問からの口に咥えた縄で繋いでダイナマイトで爆殺!の時点で傑作。 ルイス・エンリケス・バカロフ×オザンナのサン[…]