日本映画の二冠に沸くアカデミー賞ですが、個人的に気になった話を。
アカデミー賞直前、最初で最後のチャンスかもしれず、誰よりも受賞したいはずのミッキー・ロークがこんな話をしていました。
シネマトゥデイ<ミッキー・ロークが明かすアカデミー賞をショーン・ペンにとってほしい理由【第81回アカデミー賞】>
シネマトゥデイの「やっとアル・パチーノに実質共に近づいてきたミッキー・ローク」はどうかと思いますが(笑)、涙なくしては読めない話。
そんなミッキー・ロークの思いを知ってか知らずか、その受賞スピーチで、最後の最後にショーン・ペンは彼についても触れました。
“Mickey Rourke rises again, and he is my brother.”
もう何年もアカデミー賞の授賞式は観ていなかったんですが、YouTubeで主演男優賞のところを観てみたら、プレゼンターに5人も出てきて、しかも超豪華メンバー。最近はこういうふうな演出なんですかね。
ロバート・デ・ニーロに賛辞を述べられたショーン・ペンや、アンソニー・ホプキンスに賛辞を述べられたブラッド・ピットがほんとに嬉しそうなのが印象的でした。
ベン・キングスレーもミッキー・ロークに“Welcome back”と言ってましたね。
惜しくも受賞を逃したミッキー・ロークですが、『レスラー』、万難を排して観に行きます!
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