今年もやってきましたまとめ企画。
例によって、BEST10を選べるほど劇場で観ていないので、今年もBEST3です。
ちなみに、去年のBEST3はこうでした。
①ヴェラ・ドレイク
②頭文字D THE MOVIE
③蝉しぐれ
さて、今年は…。
3位は、ニューカッスル・ユナイテッドにセント・ジェームズ・パークと、完璧なツボの抑え方に始まり、初のFIFA公認映画ということでピッチ上にカメラが入り、臨場感も最高。サッカー好きにはまさに夢のような作品。
2位は、ドニー・イェン対ウー・ジン、ドニー・イェン対サモ・ハンという、世界最高峰のガチンコバトルが拝めるだけでなく、脚本家セット・カムイェン必殺のダークなノワールも炸裂。本来ならこれが1位でしょう。
しかし!!最後はやっぱりトーさんしかいません(笑)
ただ、贔屓目を抜きにしても、これはやっぱり傑作でしょう。
極端に台詞を少なくし、映像の力で魅せるジョニー・トーの世界。一言の台詞もなかった二段肩車のシーン、ジョニー・トー節が炸裂してましたね。
そして、やっぱりこの主題歌でしょう。
“口惜しかったら泣け~泣け~、泣いてもいいから前を見ろ♪”
今年も、「愛すべき映画たち」を訪れて下さった多くの方々、本当にありがとうございました。
来年も、「愛すべき映画たち」を宜しくお願い致します。
それでは皆様、よいお年を!