まず初めに、原作の漫画は一度も読んだことがありません。
『インファナル・アフェア』シリーズのスタッフ、キャストということで観に行きました。
いやぁ、完全にツボ。
決して傑作、名作というような映画ではありませんが、好き、たまらなく好き。
拓海が電話で亮介に「チームに入るよ」と言ったのを聞いてニヤリとするアンソニー・ウォン、「くそガキのショータイムが始まる」と嬉しそうに話すアンソニー・ウォン、それだけでもう他には何もいらない。
それにしても、アンソニー・ウォンの酔っ払いぶりは凄い(笑)
マッティ・ペロンパーも顔負け。
チャップマン・トウのコメディリリーフぶりも相変わらず素晴らしいですが、かなり太っていたのにはびっくり!
原作の漫画を読んでないので何とも言えませんが、主役のジェイ・チョウがかっこよくないのがいいですね。(ファンの方すいません)
他のみんなが緊張した表情で運転しているのに、片肘ついてやる気なさそうなのがいい。
それでいて、誰よりも速い。
あと、普段は吹き替えは絶対に観ない人間なんですが、今回は自分のところでは字幕の上映がないので、否応なく吹き替えに。
でも、今回に限っては、吹き替えで大正解なように思います。
登場人物はみんな日本人ですし、なんといっても舞台は群馬県。
それに、字幕だときっとバトルシーンの無線中継がいちいち字幕で入るんでしょうが、それだと字幕を追ってしまって肝心のバトルが堪能できないような…。観てないのでわかりませんが。
オープニングに、運転を真似しないで下さいと注意書が出るのが笑えます。
真似したくてもできませんから(笑)
この映画、個人的には期待以上で大満足。何度でも観たい。
さて、神を目指して秋名山(実際は榛名山)に走りに行って来ますか(笑)
オートマですが…。
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
[原題]頭文字D2005/香港・中国/109分
[監督]アンドリュー・ラウ/アラン・マック
[原作]しげの秀一
[出演]ジェイ・チョウ/鈴木杏/エディソン・チャン/アンソニー・ウォン/チャップマン・トウ
何やってんですかこのおっさんは(笑) タイトルは、『頭文字D』スペシャルエディションに入っている特典映像の中の一つのタイトル。 アンソニー・ウォンが映画のシーンの解説をしてくれるのは貴重なんですが、シチュエーショ[…]
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