No.72 チャンピオンズリーグ開幕!

チャンピオンズリーグがいよいよ開幕。応援するのは例によってマンUとインテル。

そして以下が第1節の結果です。

1日目
グループE マンチェスターU 5-0 パナシナイコス
レンジャーズ 2-1シュトゥットガルト
グループF パルチザン・ベオグラード 1-1 FCポルト
レアル・マドリー 4-2  マルセイユ
グループG ベシクタシュ 0-2 ラツィオ
スパルタ・プラハ 0-1 チェルシー
グループH クラブ・ブルージュ 1-1 セルタ・デ・ビゴ
ミラン 1-0 アヤックス

2日目
グループA バイエルン・ミュンヘン 2-1 セルティック
リヨン 1-0 アンデルレヒト
グループB アーセナル 0-3 インテル
ディナモ・キエフ 2-0 ロコモティフ・モスクワ
グループC AEKアテネ 1-1 デポルティボ
PSV 1-2 モナコ
グループD ユヴェントス 2-1 ガラタサライ
レアル・ソシエダ 1-0 オリンピアコス

まず1日目では、グループEではマンUがホームでパナシナイコスを5-0と粉砕。しかもゴールを決めたのがシルヴェストル、フォーチュン、スールシャール、バット、ジェンバ・ジェンバと渋い面々。こういう選手たちがゴールを次々と決めたということは、ほんとに楽勝だったのでしょう。普通にやれば負ける相手ではありませんが、出だしとしては文句なし。

グループFの大本命マドリーもロナウドの2ゴールなどでマルセイユを圧倒。ここもマドリーのトップ通過は間違いないでしょう。

グループGではオフの話題をさらったチェルシーが、アウェーながら終了間際のガラのゴールで辛勝。マケレレ、クレスポもスタメンに名を連ねています。

いいメンバーが揃ったグループHでは早くもミランVSアヤックスの大一番。昨年も奇跡のゴールでミランを救ったインザーギが、今回も虎の子の1点を叩き出し、1-0で辛勝。ここはこの2チームで堅いでしょうが、セルタも簡単な相手ではありません。

2日目にいって、グループAでは、昨シーズンの1次リーグ敗退の雪辱を誓うバイエルンが、マカーイの2ゴールで順当勝ち。ブンデスリーガでは結果を出せていない昨シーズンのスペインリーグ得点王、そろそろ本領発揮でしょうか。

グループBはこちらもいきなりの大一番アーセナルVSインテルで、アウェーのインテルが3-0と圧勝!やってくれましたインテル。ヴィエリを欠く布陣ながら、クルス、マルティンスの2トップがそれぞれ得点を決め、ファン・デル・メイデもゴール。ファン・デル・メイデ、キリ・ゴンザレスと、サイドのスペシャリストを獲得したインテル。クーペルサッカーの生命線であるサイド攻撃ですが、両選手の獲得はほんとに大きくて、中でも今まで最悪だった右サイドにファン・デル・メイデを獲得できたことはほんとに大きいです。そして、クレスポを簡単に放出できたのも、インテリスタ期待の星マルティンスがいるからこそ。昨シーズンのCLでのミラノダービーで衝撃のゴールを決めたマルティンス、今年は一気にブレークしてもらいたいものです。そしてDFも、トルドがアンリのPKを止めるなどアーセナル攻撃陣を完封。インテリスタ悲願のタイトルへ、今年はなにかやってくれそうです。

グループCでは、マドリーから移籍したモナコのモリエンテスがゴールを決めて勝利に貢献しています。

最後は最大の激戦区グループD。まずはホームのユベントスとレアル・ソシエダが勝利。ここは簡単に勝たせてくれる相手がおらず、最後まで混戦になるのではないでしょうか。それでもユベントスが抜けていることは間違いありません。

今回は、マンUの圧勝はまぁ予測ができたことですが、なんといってもインテル。まさかハイベリーでアーセナル相手に3-0とは・・・。アーセナルもプレミアでトップを走っているように状態は悪くありません。そのアーセナルを敵地で一蹴。このまま突っ走ってほしいものです。

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