『映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100』に『ザ・ミッション/非情の掟』が登場!

映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100
数日遅れになりましたが、ようやく『映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100』ゲットしました。

発売前から執筆者の方々がTwitterの方で担当された作品を挙げてらして、これは買うしかない!と決めたのは『ザ・ミッション/非情の掟』が入っているとわかったから。
以前紹介しました「ゼロ年代ベストテン」でも錚々たる顔ぶれを抑えて堂々14位にランクインしていましたが、映画秘宝のこの映画への評価はいつも高いですね。
→『ザ・ミッション/非情の掟』、映画秘宝のゼロ年代BESTで14位にランクイン!

わざわざ別冊で「カルト・ムービー」とするくらいなので、どんなマニアックな作品が並んでるのかと思ったら、意外にもオーソドックスな顔ぶれ。
でも、ほとんど誰も観てないけど一部の人が絶賛!みたいなのよりも、こうやって単純に「むちゃくちゃ面白い」映画が並んでいる方が嬉しい。

100本中、当ブログでもUPしているのは7本。
年代順に、『狩人の夜』『殺しが静かにやって来る』『ミッドナイトクロス』『コックと泥棒、その妻と愛人』『恋する惑星』『ザ・ミッション/非情の掟』『グラインドハウス』(UPしているのは『デス・プルーフ』だけですが)。

香港映画では他に『ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌』『八仙飯店之人肉饅頭』というアンソニー・ウォン作品が堂々のランクイン。

他にも、個人的には結構好みが被っていて、何よりも嬉しいのが『ハイ・フィデリティ』。
他にも『続・荒野の用心棒』『冒険者たち』『白い肌の異常な夜』『黒いジャガー』『ウィッカーマン』『レポマン』『レクイエム・フォー・ドリーム』『ほえる犬は噛まない』『ゴーストワールド』などなど、大好きな映画が並んでいました。

それぞれの解説ページには“こちらもオススメ”という欄がありますが、『ザ・ミッション/非情の掟』のその欄で『スリ』にちゃんと触れられているのが嬉しいですね。
肝心の『ザ・ミッション/非情の掟』の解説では、“静の銃撃戦”の素晴らしさはもちろんのこと、ロイ・チョンと佐膝佳次さんの例の“男ならこれを観ろ!”な痺れまくりのやりとりにもちゃんと触れているのが素晴らしい!

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