記事に出ている2730番目というのが、どれほどのものなのかちょっとわかりませんが、彼のような役者がちゃんと評価されるのは嬉しいですね。
当ブログ的には、まずはなんといっても『特攻大作戦』。
リー・マーヴィンを筆頭に周りの面子が凄すぎるので、飛びぬけて目立っていたわけではありませんが、存在感は抜群でした。
ただ、世間的にまず思い当たるのはこっちでしょうか。
映画の中の最高のセックスシーンBEST50で映画史上のトップに君臨する、『赤い影』。
エントリーをアップした時点では未見でしたが、トップに君臨するだけのことはありました。しかも、それだけの映画ではなく、映画自体も一級品でした。
もう1本これも代表作ですね。エリオット・グールドとのコンビが最高だった、アルトマンの大傑作『M★A★S★H』。
戦争映画では、イーストウッドファンとしてはもちろん『戦略大作戦』も外せません。
ここでもやっぱりぶっ飛んでましたね~。
イーストウッドとのコンビでは、『スペース カウボーイ』でも元気いっぱいでした。
まだまだあります、これを忘れてはいけない『鷲は舞いおりた』のデヴリン。こうしてみると、どれが代表作がわからないくらい、印象的な役ばかりですね。
他にもいくらでもありますが、きりがないので、最後は、脇で輝くことが多い彼が見事に主演を果たした、サスペンス映画好きには外せない『針の眼』。
地味な映画ではありますが、緊張感は素晴らしいものがありました。
ジェイソン・ステイサムのリメイク版『メカニック』の予告編では元気な姿を拝めますし、まだまだ大暴れしてほしいですね。
[シネマトゥデイ<感無量 ドナルド・サザーランド、息子キーファーと隣同士でハリウッドの星を獲得>]
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