あのウォン・カーウァイをして“目だけで語れる男”と言わしめる、世界最高峰の役者の一人トニー・レオン、ラブシーンについて語っています。
「ラブシーンは実は苦手なんですよ(笑)」
とのことですが、実はなんて言われなくても、十分にわかってます(笑)
『恋する惑星』と『傷だらけの男たち』を比べても、まったく進歩はなく相変わらずキスシーンはかなりぎこちない。それでも、アンディよりはまだましですが。
『花様年華』って、もうずいぶん昔に観たきりなので記憶が曖昧ですが、手をつなぐシーンってありましたっけ?
「官能的な愛を目だけで語りつくし、見事にカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞している」と記事にありましたが、確かに、あんなに官能的な映画もそうはありません。
とはいっても、脱ぐ脱がないはたいした問題ではなく、『愛の神、エロス』、裸の女性が出てきたソダーバーグとアントニオーニよりも、脱がなかったウォン・カーウァイの方が遥かに官能的でしたからね。
さて、『レッドクリフ Part I』ですが、予告編を観ただけでも、また結構大胆なラブシーンがありそうですね。
しかも、相手がリン・チーリンなんて、羨ましいぞトニー!(笑)
「正直言って、ジョン・ウー監督はアクションの天才ですが、ラブシーンの演出はどうにもヘタなようです(爆笑)」
これには、さすがのジョン・ウーも黙って頷くしかないでしょう(笑)
[eiga.com<トニー・レオンが語る「ジョン・ウー監督はラブシーンの演出がヘタ」>]
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