
『アメリカの影』『フェイシズ』『こわれゆく女』『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』『オープニング・ナイト』『ラヴ・ストリームス』の6本が上映される「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」、情報自体は結構前から出ていましたが、昨日ついに公式サイトがオープンしましたので、改めてここでも触れておきます。
トップページには「全国順次公開」とありますが、今のところ劇場情報に出ているのは、東京のシアター・イメージフォーラムと、大阪の第七藝術劇場。
このうち、東京の方はスケジュールも発表されています。

1週間限定とかそういうのではなく、結構スケジュールにも余裕がある感じでいいですね。
問題は、東京と大阪の後、どれだけ後が続いてくれるか…。
もし名古屋まで来なければ、どちらかに遠征することになるでしょう。
~2012.4.2追記~
本日新たに予告編も登場!
それでは、早速観てみましょう!
素晴らしい!すでに号泣…。
少しずつ映画の場面が映った後、ジーナ・ローランズ、ピーター・フォーク、ベン・ギャザラ、シーモア・カッセルを改めて紹介。シーモア・カッセルがちゃんと入っているところが素晴らしすぎる!
そして、まさかの「ジーナ・ローランズ・カサヴェテス」の2012.3.15付のコメント。
その最後にはこうあります。
この世に映画があって ほんとうに良かった。
カサヴェテスの回顧上映の予告編で、ジーナ・ローランズがこのコメントを言いますか、反則(涙)
この前最後に「もし名古屋まで来なければ、どちらかに遠征することになるでしょう」と書きましたが、「遠征することになるでしょう」は謹んで訂正させていただきます。
這ってでも行きます。