先日31曲 愛すべき音楽たちというエントリーをUPしましたが、以前も書きましたように、そもそも事の発端は、友人とオールタイムベストを交換しようと話していたこと。
友人がくれたものは、あえて絞って日本人限定で、分野も結構偏っていますが(1アーティスト1曲でもない)、THA BLUE HERB、CHI3 CHEE、THINK TANK、BLANKEY JET CITY、フィッシュマンズなどなど、どこかの誰かさんの31曲とは比べ物にもならないくらい、ドープで、かっこよくて、ぶっ飛んだ、それでいてちゃんと流れがある、素晴らしいものでした。
この前「そのうちジャズの31曲も書くかもしれません。」と最後に書きましたが、前回みたいにジャズの“名曲”をただ31曲並べても、またもや勝負にならないでしょう。
というわけで、友人に対抗心を燃やして、自分もCD-R1枚分で、濃さで勝負することにしました。
今回は、曲順もアルファベット順ではなく、一応流れも考えています。
とはいっても、構想2日(短すぎ…)、全然たいしたものではありません…。
クリックするとYouTubeなどに飛びます。
1. In The Rain/The Wooden Glass featuring Billy Wooten
2. ソウル・バンブー/村岡実
3. Stick Buddy/Nathan Davis
4. Freedom Jazz Dance/Les DeMerle
5. Moves/Doug Hammond
6. Oblighetto [J Dilla Remix]/Brother Jack McDuff
7. Urizen(Live ver.)/David Axelrod
8. Kaballa/Les DeMerle
9. What We Need/Phil Ranelin & Wendell Harrison
10. New Orleans/Nathan Davis
11. Canned Heat Suite/Les DeMerle
12. Move Your Hand/Lonnie Smith
13. We’ve Only Just Begun/The Wooden Glass featuring Billy Wooten
14. Sunset(Live ver.)/Lonnie Liston Smith
ラストの「Sunset」は、実際に入れたのは『LIVE!』収録の8分以上あるLIVEバージョンですが、見つからなかったので、オリジナルバージョンをリンクしておきました。
冒頭の「In The Rain」は、実際の音源では冒頭にさらに1分くらい観客の歓声が入っています。
14曲中6曲がLIVE、The Wooden Glass featuring Billy Wootenで挟んで、アンコールで「Sunset」。
途中も、ひたすらノリノリではなく、「Moves」と「What We Need」で一息つける流れにしてみました。
一言で言えば、「こんなLIVEが聴いてみたい」という選曲です。「Canned Heat Suite」→「Move Your Hand」がハイライトです。
The Wooden Glass featuring Billy WootenとNathan DavisとLes DeMerleですでに半分を占めていることもあり、前回と違って、さすがに統一感はありますね。
Twitterでのつぶやきをまとめておきます。 ~1回目~ 『BLUE GIANT』が最高過ぎて、大阪アジアン映画祭どころではない。 予備知識ゼロなので後半の展開にはびっくり。この手の映画は“音に持っていかれるか”が全てだと思うけ[…]