来年2/25に行われるアカデミー賞授賞式で、エンニオ・モリコーネに名誉賞が授与されると発表されました。
45年間で300曲以上を作曲し、5度アカデミー賞作曲賞にノミネートされながら、1度も受賞していなかったんですね…。
モリコーネ担当作品は当ブログでは8本UPしていますが、ここで個人的なお気に入り曲ベスト5を選んでみましょう。
明日選んだら変わるかもしれませんが、今の気分で。
①「Jill’s America」(『ウエスタン』より)
モリコーネ最高傑作。不動のベストワン。
②「Tema d’Amore」(『ニュー・シネマ・パラダイス』より)
知名度ではこれが一番でしょうが、もちろん文句なしに素晴らしい。
③「Main Titles」(『ガンマン大連合』より)
傑作揃いのモリコーネマカロニ音楽にあっても、『ウエスタン』を別格として、やっぱりこれでしょう。
④「Mucchio Selvaggio」(『ミスター・ノーボディ』より)
この曲をバックに、ヘンリー・フォンダ対ワイルドバンチの1対150の伝説の大決闘。
⑤「Cavalcata per elisa」(『ミスター・ノーボディ2』より)
「Mucchio Selvaggio」では「ワルキューレの騎行」のワンフレーズが効果的に挿入されましたが、今回は「エリーゼのために」。
映画は1に及びませんが、曲のかっこよさならこちらが上か。
明日選んでも変わらない気がしてきました(笑)
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