皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は、「愛すべき映画たち」を読んで下さり、たくさんのコメント&トラックバックもいただき、誠にありがとうございました。
さて2006年。
去年のお正月にも書きましたが、初詣の願い事の最後は、例年通り“世界中のすべての人々が笑顔の絶えない毎日を過ごせますように”。
しかし、昨年の世界の出来事を見るに、あまりにも笑顔を奪う出来事が多過ぎました…。
今年こそ、すべての人とはいかないまでも(もちろんそうなったらどんなに素晴らしいか)、一人でも多くの人々が、笑顔の絶えない毎日を過ごせますように。
映画の方は、管理人の2006年劇場鑑賞第1弾は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でした。
最近ハリウッドについて散々悪口を言ってますが、ハリウッドでしかできないことというのもあるわけで、この映画もその一例ですよね。
ハリウッド映画に芸術性や深い内容など元々期待していないので、求めているのは大スクリーンを生かした胸躍る感覚。
冒頭、クディッチの試合のシーン、これだよこれ!って一人心の中で拍手喝采してました。
予告編で気になったのは『ナルニア国物語』と、ジェット・リーの『SPIRIT』。
でもその前に、なんといっても28日公開の『ブレイキング・ニュース』ですね。
早くあの7分間ワンカットの銃撃戦がスクリーンで観たい!
自宅鑑賞の方は、12/15発売なのに年が明けても届かなくてかなり不安になっていた『黒社会』がようやく届いたので、第1弾はこれしかないでしょう。
その後は、たまる一方の手元にある未見のDVDやビデオを、少しずつ観ていこうと思います。まずは、ルビッチの『生活の設計』『青髭八人目の妻』、その後はペキンパーあたりに進もうかなぁと思っています、気分次第ですが。
それでは、本年も「愛すべき映画たち」をどうぞ宜しくお願い致します。