映画賞シーズン始まる!

『ディパーテッド』の時にも書きましたようにアカデミー賞は全然信用していませんが、好きな監督や俳優の映画は応援したくなるもの。
いよいよ、映画賞シーズンが始まりました。

先陣を切ったナショナル・ボード・オブ・レビューでは、『インビクタス/負けざる者たち』がイーストウッドの監督賞とモーガン・フリーマンの主演男優賞で受賞。
他の賞を見ていてもそうですが、マット・デイモンではなくモーガン・フリーマンが主演なんですね。

インビクタス/負けざる者たち モーガン・フリーマン

LAとNYの映画批評家協会賞では『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツが助演男優賞を受賞。
すでにカンヌで男優賞を獲ってますし、今回も当然の受賞でしょう。アカデミー賞本番も期待できそうですが、あれは助演なのか?

イングロリアス・バスターズ クリストフ・ヴァルツ

ゴールデン・グローブ賞の作品賞ノミネート、『インビクタス/負けざる者たち』は入ってないのに、『アバター』と『イングロリアス・バスターズ』が両方とも入るとは!

『イングロリアス・バスターズ』、日本ではたいしてヒットしてませんが、本国では、興行成績だけでなく、賞レースでも思ったより評価が高いですね。
個人的にはむちゃくちゃ面白かったですが、ここまで賞レースに絡むのはちょっと意外でした。

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