『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』…。
毎回不評な中華圏映画の邦題ですが、ついにここまできましたか(笑)
少し前に香港版DVDの写真をTwitterの方にUPしましたが、ここにも改めて。
映画はすでに観ていますが、内容的に間違ってはいないとはいえ、それにしてもこの邦題は…。
『武侠』が『捜査官X』になった時もええっ!と思いましたが、あれはまだ納得できる部分があります。
普段中華圏映画なんか観ない方には、『武侠』では観に行こうという方はかなり限られてしまうでしょう。
より多くの方に観てもらうために、この邦題、そして金城武を前面に出した宣伝、宣伝としては全然ありでしょう。
ですが、『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』、さらに狭めてどうする(爆)
まあでも、中国版ラジー賞も受賞しているような映画ではありますし(公式Twitterでもそのことをむしろ宣伝にしています)、「底抜け超大作!あなたもツッコまずにはいられない!」と公式が書いているくらいなので、これくらい変な邦題の方が逆に注目を集めるのかもしれませんね。
ただ、普通の映画を観るつもりで観るとなんだこれ!?となるかもしれませんが、トンデモ映画と思って観れば、十分楽しめると思います!
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