Twitterでのつぶやきをまとめておきます。
『クリムゾン・タイド』『眼下の敵』『ネイビーシールズ』『山猫は眠らない』『合衆国最後の日』等々、これでもかと大好きなものしか入ってない。艦長同士の無言の頷きと笑み、ネジを締める等の細部の描写、「私が全員鍛えた。失敗はしない」等のベタな台詞の数々。最高。
『ハンターキラー 潜航せよ』は潜水艦パートだけでも『クリムゾン・タイド』+『眼下の敵』で最高だけど、『クリムゾン・タイド』直系はちょくちょく見かけても、『眼下の敵』な部分がたまらない。久しぶりに観返したいなぁ。
『クリムゾン・タイド』直系といえば、前にも書いたけど、正統な後継者はまさかの香港映画『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』。潜水艦のせの字も出ない警察ものだけど、他のどんな潜水艦映画よりも『クリムゾン・タイド』だった。
『ハンターキラー 潜航せよ』の原作者の一人ジョージ・ウォーレスって、米海軍原子力潜水艦の元艦長なのか!原作も読まねば。
出航前の副艦長とのやりとりからすでにニヤリ。
「乗組員たちを呼び戻せ、すぐに出航だ」
「ちょうど2日間の休暇になったばかりで、見つけるのは無理かと」
「無理?この町にパブは何軒ある?」
「2軒です」
「それじゃ手分けして急襲しよう、1軒は君だ、もう1軒は任せろ」
ハンターキラー 潜航せよ 4K ULTRA HD+ブルーレイ(2枚組) [Blu-ray]
[原題]Hunter Killer2018/イギリス・中国・アメリカ/122分
[監督]ドノヴァン・マーシュ
[出演]ジェラルド・バトラー/ゲイリー・オールドマン/コモン/リンダ・カーデリーニ/ミカエル・ニクヴィスト/トビー・スティーヴンス
【関連記事】
●『クリムゾン・タイド』(トニー・スコット)
●『眼下の敵』(ディック・パウエル)
●『ネイビーシールズ』(マイク・マッコイ/スコット・ワウ)
●『山猫は眠らない』(ルイス・ロッサ)
●『合衆国最後の日』(ロバート・アルドリッチ)