2007年は西部劇の年だ!

先日、こちらのエントリーで、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の予告編にMUSEの「Assassin」が使われているという話をしましたが、それに関連して、いつもお世話になっている東雲様のブログのコメント欄で、同じく『Black Holes And Revelations』収録の「Knights Of Cydonia」について書いたので、ここで皆様にもご紹介。

PVがちょっとした西部劇になっていて、B級西部劇として楽しめます。

今年は、トーさんの『放・逐』で幕を開け、韓国では『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』のリメイクがイ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホで進行中。

そして我が日本では、三池監督の『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』が9月公開。

ここまでくれば、もはや2007年は西部劇の年でしょう。

ちなみに、『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』ですが、予告編の最後の方に流れる曲、ルイス・バカロフ永遠不滅の大傑作「さすらいのジャンゴ」、そのまんま(笑)

さらに、しっかり棺桶も登場し、設定はどう観ても黒澤明の『用心棒』(笑)