昨晩『ナショナル・トレジャー』のダイアン・クルーガーついてTwitterでつぶやいたら、『アンノウン』ではサービスカットが拝めるという貴重な情報をいただき、急遽劇場に出撃。
『王妃の紋章』の最大の見所が“寄せて上げる”だというのはもはや周知の事実ですが、この映画の最大の見所は、ダイアン・クルーガーのサービスカットです。(断言)
どんなカットかは観てのお楽しみということで、ここでは別の写真を載せておきます。
今まで、乗りたいタクシーといえば『ナイト・オン・ザ・プラネット』のウィノナ・ライダー一択でしたが(『暗戦』シリーズのラウちんは偽者ですし)、ダイアン・クルーガーのタクシーにも乗りたい!
でも、こっちは命懸けで、結局自分で運転するはめになりますが(笑)
公開中の映画で、しかもネタバレ禁止系の映画なので、内容には詳しくは触れませんが、まあ予告編以上のことはありません。
一言で言えば、『バルカン超特急』+『96時間』。
リーアム・ニーソン、すっかりこの路線が板についてきました。
脚本はかなり強引で、展覧会のあたりからは正直苦しい。なんとか力技で最後までもっていった感じ。
先ほど最大の見所はダイアン・クルーガーのサービスカットと書きましたが、他の最大の見所は、ブルーノ・ガンツvsフランク・ランジェラ戦。
これはいい。むちゃくちゃ渋い。
1938年生まれと1941年生まれという、齡70の二人ですが、●●vs元シュタージという痺れる一戦。
主役以外にこういう見せ場があるというのは、この手の映画ではポイントが高い。
脚本の苦しさを補う役者の力。
特に、ブルーノ・ガンツはかなりいい。まだまだ元気で嬉しいですね。
[原題]Unknown
2011/イギリス・ドイツ・フランス・カナダ・日本・アメリカ/113分
[監督]ジャウム・コレット=セラ
[出演]リーアム・ニーソン/ダイアン・クルーガー/ジャニュアリー・ジョーンズ/エイダン・クイン/ブルーノ・ガンツ/フランク・ランジェラ
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