Twitterでのつぶやきをまとめておきます。
一言で言えば『星願 あなたにもういちど』だけど、ラブストーリーではありながら留まりたい理由が別のところにあるのがいい。再び聞こえる街中の雑音、響き渡るタップシューズの音、チュッパチャプス、そして、大舞台での親友や仲間たちとのダンス。親友のスピーチに涙腺決壊。大好き。
ニコラスとカリーナ・ラムが主演ですが、先ほどのスピーチをしたキャンディ・ローと、ニコラスのルームメイトのイーソンがいい味出してる。よくもって3日とひたすら振られまくるイーソン、振られる度に壁に貼ってある自分の写真の周りに相手の女性の写真を貼っていて、それが凄い人数!
ダンテ・ラム監督がアクションだけの人じゃないのは、『激戦』で日常ドラマパートの方が遥かに素晴らしかったことからも明らかだけど、こんなのも撮ってたのか。(原案も彼) 「私たちは、この宇宙の中で特別な場所に住んでいる。それは“愛”のある場所。この映画は“愛”がテーマだ」
[原題]戀愛行星
2002/香港/110分
[監督]ダンテ・ラム
[出演]ニコラス・ツェー/カリーナ・ラム/イーソン・チャン/キャンディ・ロー/ヴィンセント・コク
関連記事
『PROMISE』にかなりがっかりきたところで、セシつながりで口直しにこの逸品を。 というわけで今回は、号泣必至のラブストーリー『星願 あなたにもういちど』です。 事故で亡くなった男が5日間だけこの世に戻れる、しかし周りは彼だと[…]