『淑女と髯』(小津安二郎)

淑女と髯

むちゃくちゃ面白い!今年一番笑ったかも。

淑女と髯 小津安二郎

最初の剣道の試合からサイレント的笑いが炸裂していて爆笑の連続ですが、ダンスに誘われたのにそれかよ!の女子連中ドン引きの舞い、靴下がないので股引を伸ばして誤魔化すシーンなんか最高。

帰る時に、バレないように正座から靴を履くまでの流れるようなスムーズな動きが凄すぎる!(笑)

散々笑わせておいてから、ラスト数分で一気に空気を変えて、話をあそこに落とすのも上手すぎる。

いやー、これは凄い。

1931/日本/74分
[監督]小津安二郎
[原作・脚色]北村小松
[ギャグマン]ヂェームス・槇(小津安二郎)
[撮影]茂原英雄/栗林実
[出演]岡田時彦/川崎弘子/飯田蝶子/伊達里子/月田一郎/飯塚敏子/吉川満子/坂本武/斎藤達雄/岡田宗太郎

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