ユニバーサルがフィルム・ノワールの嬉しい発売を連発していますが、負けてられるかと、『北国の帝王』を発売してくれる20世紀フォックスから嬉しい発売が!
これは結構前に中古ビデオで観ています。
監督フィリップ・ダントニ、主演ロイ・シャイダー。これだけで、反応する人は即反応するはず。
確かに『ブリット』と『フレンチ・コネクション』に比べれば地味ですが、カーチェイスは負けてないですし、刑事たちの執念も凄まじいものがあります。
ラストがまた切ないんだよなぁ…。
今回のDVDですが、ジャケがむちゃくちゃかっこいい!
ロイ・シャイダーの渋さ、見所のカーチェイス、そして何より、邦題を小さくして原題の「The Seven-Ups」を大きくもってきたこと。
色使いも渋い。
この映画までDVDを出してくれるなら、いよいよ『マシンガン・パニック』が出る日も近いかも。