
この前書きましたように、あれだけのメンバーが揃いながらDVDスルーとなった『アパルーサの決闘』のように、日本ではほんとに地位の低い西部劇。
この映画もどうなるかなぁと思ってましたが、無事公開されるようです。
エンディングテーマ曲をORANGE RANGEが担当するようですが、相変わらずこういうことがなくなりませんね…。
それによって新たに生まれる映画ファンよりも、それによって憤慨する既存の映画ファンの方が多い、それは間違いないと思うんですけどね~。
しかも、ORANGE RANGEのコメントがひどい。
「女性はもちろんですが男性も楽しめる映画です!」
おいおい(笑)
ORANGE RANGEはそんなこんなでどうでもいいですが、この映画の注目すべき点は、アジアが誇る名優ソン・ガンホがイーライ・ウォーラックにどれだけ迫れるかどうか。
イーストウッドもリー・ヴァン・クリーフもかすむ圧倒的な存在感だったイーライ・ウォーラック、ソン・ガンホとしてもやりがいのある役でしょう。
予告編を観ると、ちゃんと三角決闘もあるみたいですね!
[オリコン<イ・ビョンホン出演映画、やっと日本公開 エンディングはORANGE RANGE>]
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