今までにもエミール・クストリッツァ×ディエゴ・マラドーナの『マラドーナ』、ケン・ローチ×エリック・カントナの『エリックを探して』と、映画×サッカーの大物同士のタッグが組まれてきましたが、FCバルセロナのドキュメンタリー映画というだけでも楽しみなのに、監督がなんとポール・グリーングラス!
ポール・グリーングラスといえば、『ボーン』シリーズですっかり有名になった手持ちカメラでの撮影と多数のカット割りですが、元々ジャーナリストですし、ドキュメンタリー映画にはぴったりですね。
それに何よりポイントが高いのが、彼がイギリス人であり、テレビ映画ではありますが、すでにサッカーについての映画を撮っているんですよね。
これ以上の人選はないでしょう。
公開は2014年を予定とまだまだ先の話ですが、むちゃくちゃ楽しみです!
[シネマトゥデイ<『ボーン・アルティメイタム』の監督ポール・グリーングラス、FCバルセロナのドキュメンタリーを手がけることに>]
[サッカーキング<バルサのドキュメンタリー映画が2014年に公開…ペップ政権の約4年間を描く>]
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