ノミネート発表の時も取り上げましたので、一応UPしておきます。
前回取りあげた時に、『エアベンダー』のことを「確かに酷い。むちゃくちゃ酷い。ありえないくらいつまらない。これでハリウッドから消えなかったら、シャマランはある意味凄い。」と書きましたが、『エアベンダー』が主要部門を独占してくれて、ある意味よかったです。
あれ以上にひどい映画があるとなると、あれ以上のつらい思いをすることになるわけですからね。
ニュースの中で触れられていて、初めて知りましたが、ゴールデンラズベリー賞の会員による投票の他に、一般の映画ファンも25ドルの寄付金を払うと投票できるんですね。
ちなみに、637人の投票があったみたいですが、これは多いのか少ないのか(笑)
「過去にはB級作品が選出されることが多かったが最近の傾向として超大作でありながら、その出来がファンの期待を裏切った期待値との落差が大きい作品が選出される傾向にある」とありましたが、これは言えてますね。
B級作品ならあまり期待せずに観るので、逆に意外と面白いじゃんとなることも少なくないですが、超大作はそれなりの期待をして観ちゃいますからね。今さらシャマランに期待している人がそんなにいたとも思えませんが…。
[シネマトゥデイ<最低映画ラジー賞が決定!『エアベンダー』が最も3Dの使い方が間違っている映画賞含め5冠!>]
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