『暴走パニック 大激突』(深作欣二)

暴走パニック 大激突

クライマックスの展開が文字通り“暴走パニック 大激突”で笑いました。

強盗、警官、暴走族、国営放送の取材班、一般人などなど、ここまでやるかというくらい入り乱れて、もう無茶苦茶。
ある意味ではフィリップ・ダントニやフランケンハイマーを超えてます(笑)

おぉ~!川谷拓三が警官だ!と思ったら、やっぱりただの警官じゃなかった。
やってることがチンピラの時とちっとも変らない(笑)

杉本美樹もいいですが、真昼間から川谷拓三と仕事ほったらかしてSEXしてる渡辺やよいの婦警ヌードが素晴らしすぎる!(笑)

林彰太郎が出てきた時から怪しいと思っていたら、案の定怪しかった(笑)
『L.A.大捜査線/狼たちの街』のウィレム・デフォーが頭をよぎりました。
今度『L.A.大捜査線/狼たちの街』をまた観返してみよう。

そういえば、川谷拓三も室田日出男も渡辺やよいもみんな、『資金源強奪』にも出てたなぁ。
あの映画も90分強でしたが、この映画なんか85分。
でも、無駄を省けば、この時間でちゃんとこれだけのものが詰め込めるんですよねぇ。

1976/日本/85分
[監督]深作欣二
[音楽]津島利章
[出演]渡瀬恒彦/杉本美樹/室田日出男/川谷拓三/小林稔侍/渡辺やよい/風戸佑介/林彰太郎

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