『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(ジョナサン・リーベスマン)

世界侵略:ロサンゼルス決戦

最高。

たまにある、“映画館で観ないと意味がない映画”、“海兵隊に入りたくなる映画”。

ご都合主義?軍隊礼賛?米軍を壊滅させた割には最後弱くね?まあ確かにツッコミどころは山ほどありますが、そんなことはどうでもいい。
もう1回言います。最高。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 アーロン・エッカート

つらい過去を持つ隊長、現場を知らない指揮官が最後に見せる根性、隊長と部下の確執、1人死地に向かう隊長の後を追う部下たち、一息入れたのも束の間、再び戦地へと戻っていく兵士たち。
過去に使い古されたネタの数々、ベタの中のベタ、ベタでどこが悪い、ベタ最高!

それに加えて、我らがミシェル・ロドリゲス姐さんが、エイリアンに蹴りを入れながら「Son of a bitch!」、これ以上何がいるというのか。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 ミシェル・ロドリゲス

傑作でも名作でもないでしょうが、ただ一言、最高。

 

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[原題]Battle Los Angeles
2011/アメリカ/116分
[監督]ジョナサン・リーベスマン
[音楽]ブライアン・タイラー
[出演]アーロン・エッカート/ミシェル・ロドリゲス/ラモン・ロドリゲス/ブリジット・モイナハン/Ne-Yo

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