面白かった!
話は『レディ・ウェポン』とほとんど一緒ですが(笑)、アクションのオンパレード凄い!
3人の刺客が送られる序盤から、プール、ジムのリング、葬儀場など、闘う場所まで工夫されたアクションが素晴らしい。
バリー・ウォン大先生(脚本)、ただ水着姿が見たいからかと思いきや、ちゃんと場所の特徴を生かしたアクションになっているところがいい。
すでに力試しは済んでいて、闘う必要性はまったくないのに、いきなり始まるサモ・ハンvsアンディ・オンの組手。
アクションを見せるためだけのご都合主義全開の脚本最高!
顔見せだけのやっつけ仕事かと思いきや、満を持して始まるアンソニー・ウォンvsサモ・ハン。
今回も結構動けてる、さすがイップ・マン!炸裂するサモ・ハンのセントーン!
喰らってたまったものじゃないアンソニー・ウォンの捨て台詞に館内の全員が吹いた(笑)
[原題]絶色武器
2012/香港/95分
[監督]マルコ・マク
[製作・脚本]バリー・ウォン
[アクション監督]コリー・ユン
[出演]サモ・ハン/ジェニファー・ツェー/アンディ・オン/アンキー・バイルケ/アンソニー・ウォン/エレン・チャン
関連記事
「愛すべき映画たち」記念の200本目。 100本目が『真夜中の虹』、150本目が『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』だったので、今回もカウリスマキにしようかと思いましたが、カウリスマキとは少しご無沙汰なので、ここは[…]