Twitterでのつぶやきをまとめておきます。
ドニーさん映画としては『イップ・マン』シリーズ以来の大当たり!最高!
エンドロールだけで今年の年間ベスト入り確定。あんなの反則すぎる!号泣。
“最強”を目指し修行に励んだ無数の人々。その先にあるものは何なのか。繰り返される「カンフーは殺人技だ」という言葉。その頂点を極めた者が掴むもの、極めても超えられないもの。その夢に挑んだ“香港アクション映画史”そのものが結集するエンドロールに涙腺決壊。最高。
『カンフー・ジャングル』、ポストカードもらいました。プレゼントも2種類応募してきた! https://pic.twitter.com/DnxI07P34p
『アイスマン』の伝説のドニーさんvs雪ちゃん戦で雪ちゃんが食らった“分筋錯骨手”がまた出てきたけど、ドニーさんの中で最近のお気に入りなのかな?今回は使うのはドニーさんじゃないけど。
最強の敵であるワン・バオチャンが拳術、脚技、擒拿術、武器などの最強の使い手に順番に挑んでいくというおいしすぎる設定で、対戦相手もシー・シンユー、ユー・カン、ルイス・ファンと“本物”ばかりなので、どれも攻防がとんでもなくハイレベル。最後はもちろんドニーさん。
現場の捜査チームのボスに大好きなチャーリー・ヤンが出てるのもポイントが高すぎる!事件現場にバイクで現れるのがいいですねぇ。単なるお飾りではなく、指示は的確だし優秀な刑事として描かれていて、そんな彼女でもお手上げでドニーさんの助けがいるというところがいい。
単なるお飾りではないといえば、妹弟子が勝手にバオチャンに挑んで、自分勝手に行動して足手まといという、いつものやつかとがっかりしかけてたら、これが意外にも強いとこもアガる!もちろん最後はドニーさんなわけだけど、彼女をただの足手まといにしなかったのは大きい。
テディ・チャン監督、『ダウンタウン・シャドー』や『アクシデンタル・スパイ』の監督だったのに、いきなり『孫文の義士団』『カンフー・ジャングル』だもんなぁ。次も傑作ならいよいよ本物。
『カンフー・ジャングル』は一応ドニーさん主演ではあるけど、完全にワン・バオチャンの映画なので、思い出してもいろんなシーンが真っ先に浮かぶのはワン・バオチャン。 https://pic.twitter.com/QYiyGD4YCd
『カンフー・ジャングル』のドニーさんとワン・バオチャンではこの写真が大好き。 https://pic.twitter.com/ZQSuLvPXqg
[原題]一個人的武林
2014/中国・香港/100分
[監督]テディ・チャン
[アクション監督]ドニー・イェン
[武術指導]ユン・ブン
[武術指導協力]トン・ワイ
[音楽]ピーター・カム
[出演]ドニー・イェン/ワン・バオチャン/チャーリー・ヤン/ミシェル・バイ/アレックス・フォン/シー・シンユー/ユー・カン/ルイス・ファン/ソイ・チェン
ワイヤーアクションどころか、“ワイヤーもパッドも無しの高所からの飛び降り”という、文字通りの意味で“生き残った”者たちだけが笑って話せる、二度と作れない世界。 そこにあるのは誇りと、先人へのリスペクト。 そして、それを受け継いでいく[…]