『ジャッジ・ドレッド』(ピート・トラヴィス)

ジャッジ・ドレッド

設定は『ザ・レイド』と同じで、映画としてはあっちの方が凄いですが、そんなことどうでもよくなるくらい、“ルーキー”ことオリヴィア・サールビーがど真ん中ストライクすぎる!

ジャッジ・ドレッド オリヴィア・サールビー

過去にも何本か観てるはずなのに、節穴過ぎた…。

口周りと声だけで演じきるカール・アーバンも渋い!

ジャッジ・ドレッド カール・アーバン

オリジナル版は未見なので設定も初見ですが、スローモーションの幻覚を見るドラッグの名前が“スローモー”だったり、同じ銃なのに口でそう言うだけでスタンガンに変わったり焼夷弾に変わったり、この適当さが素晴らしい。

傷口の応急処置にはやっぱりホッチキスですね!

オリヴィア・サールビー、観てるのは『ユナイテッド93』『JUNO/ジュノ』『抱きたいカンケイ』の3本か。
どれも彼女については記憶にない…。

 

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[原題]Dredd
2012/イギリス・アメリカ・インド・南アフリカ/95分
[監督]ピート・トラヴィス
[出演]カール・アーバン/レナ・ヘディ/オリヴィア・サールビー/ウッド・ハリス/ドーナル・グリーソン/ラングレー・カークウッド/ウォリック・グリア/ルーク・タイラー

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