自分の所では共に3/11公開の、『忘れえぬ想い』と『SPL/狼よ静かに死ね』、前売り券買ってきました。
写真は、券2枚と、『SPL/狼よ静かに死ね』の特典のライター。
ライターには、原題の『殺破狼』の文字が入っています。
タバコは吸わないので、使うことはないですが、試しに火をつけてみました。
すると…。
この映画、ドニー・イェンとサモ・ハンの超絶アクションが話題ですが、そういう映画のライターということで、火も凄いことになってるんでしょうか?
こんなの見たことないんですけど(笑)
前売り券の特典のライターからしてこの凄まじさ、本編のアクションはさらに凄いものを観せてくれるでしょう。
さて、タイトルですが、“ダーク・トリロジー”といえば、今さら説明するまでもなく、『ロンゲストナイト』『デッドポイント~黒社会捜査線~』『ヒーロー・ネバー・ダイ』の3本。
では、なぜ「“ダーク・トリロジー”第4弾!?」なのか。
この『SPL/狼よ静かに死ね』、一般的にはドニーとサモ・ハンのアクション対決が売りで、もちろんそれも見所。
さらに、ウィルソン・イップ監督のファンだから観るという方もいらっしゃるでしょう。
ですが、管理人が最も注目しているのは実は別の人物。
脚本のセット・カムイェン。
誰それ?という反応が返ってきそうですが、何を隠そう彼こそが“ダーク・トリロジー”の脚本家。
ジョニー・トー作品の脚本家としてはヤウ・ナイホイが有名ですが、ヤウ・ナイホイと共に3本全てにクレジットされているのが、この人セット・カムイェン。
これだけで、今回も明るい話にはなりそうにありません(笑)
『ロンゲストナイト』のトニー・レオンとラウ・チンワン、『デッドポイント~黒社会捜査線~』のサイモン・ヤム、ラウ・チンワン以下警察チーム全員(一人を除く)、『ヒーロー・ネバー・ダイ』のレオン・ライとラウ・チンワン、みんな○○○からなぁ…。
今回は果たして、どんなダークな結末が待っているでしょうか。