『仁義なき戦い』がついにブルーレイ化!『総集篇 仁義なき戦い』『“仁義なき戦い”を作った男たち』も収録!

仁義なき戦い Blu‐ray BOX

昨日Twitterの方でも大盛り上がりになっていましたが、詳しい情報が出たのでこちらでも改めて。

いやー、ついに来ましたね。

例によって、以下、Amazonから抜粋。

【スペック】
●ボーナスディスク1
「総集篇 仁義なき戦い」(1980年4月公開/224分(予定))
1作目から4作目「~頂上作戦」までを中心に(「完結篇」からも一部使用)、インターバルを挟みながら、編集されてなお合計3時間44分にも及ぶ重厚なる総集編。多数登場するキャラクターや複雑に絡んだ関係性など、シリーズの魅力を伝えきるにはそれでも十分な長さとは言えず、「仁義なき戦い」経験者・中毒者のためにこそ存在する作品。よってシリーズ5作を観賞後に体験することが望ましい。劇場公開後は二番館・三番館での上映や東映チャンネルなどでしか見ることができなかった幻の作品が、Blu-rayで初のソフト化! このBOXでしか手に入らないスペシャルディスク。
Blu-ray/COLOR/224分(予定)/2層/ドルビーTrueHD(モノラル)/16:9(シネスコ)【1080p Hi-Def】

●ボーナスディスク2
NHK DVD「“仁義なき戦い”を作った男たち」(2003年5月3日放送・ETVスペシャル)
「仁義なき戦い」シリーズは、アウトローの抗争劇を素材に「戦後日本人の自画像」をドキュメンタリータッチで描き「アウトロー映画」を単なる娯楽から脱皮させた。シリーズに出演した北大路欣也、松方弘樹、カメラマン・吉田貞次やプロデューサー・日下部五朗、岡田茂元東映社長らの証言や、生前の深作欣二のインタビュー映像を交え、「仁義なき戦い」が、日本映画に与えた影響を解き明かしてゆく。「仁義なき戦い」の脚本・笠原和夫、監督・深作欣二が相次いで逝去した直後に放送され、反響を呼んだドキュメンタリー番組を初ソフト化。
出演:山根貞男(映画評論家)、井筒和幸(映画監督)、黒田あゆみ(NHKアナウンサー) 語り:蟹江敬三
DVD/ドキュメンタリー/COLOR/約90分(予定)/片面1層(予定)/ステレオ/4:3 発行:NHKエンタープライズ
※本ビデオグラムは、著作権等の理由により、放送と一部異なる箇所がございます。あらかじめご了承ください。

●封入特典
◆ブックレット(16P予定)
◆縮小復刻「仁義なき戦い 頂上作戦」パンフレット(28P予定)
当時の東映作品では公開作品のパンフレットはほとんど制作されていなかったが、シリーズのヒットを受け劇場で販売された「仁義なき戦い」シリーズ唯一のパンフレット。4部までのストーリー紹介や場面写真を中心に構成され、菅原文太、笠原和夫らによる寄稿文をはじめ公開当時の熱を伝える文章などが多数掲載されている。
◆縮小復刻ロビーカード 5作品×各6枚(全種)
劇場公開時、映画館の館前やロビーに張り出されていたカラーの場面写真。映画スチールが基本的にモノクロだった時代、カラーの素材は後から彩色されたものだった。東映の宣材物は、基本的に作品ごとに6枚の着色ロビーカードが存在する。今回はシリーズ5作品のすべて、計30枚を全種類復刻。

●収納ケース付

●本編ディスク・各巻共通映像特典(予定)
◆予告編
◆抗争関係図

満を持しての発売だけあって、気合が入ってますね。
単品での発売もありますが、この豪華特典のためにも、これはBOXしかないでしょう。

唯一の欠点は、豪華な内容とはいえ、さすがに高い…。
でも、一家に1セットとも言えるこのBOX、頑張って貯金します。