そういえばまだ感想UPしていませんでしたね。
前に取り上げた映画史上に残る男臭い映画25本にも選ばれていた1本。
映画のタイトル名とともに男臭い俳優名も併記されていましたが、ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファスと、ちゃんと3人の名前が挙がっていたのが素晴らしい。
一番はロバート・ショウとして、最終的にケリをつけるのはロイ・シャイダーですが、途中まではむしろリチャード・ドレイファスの方が男を見せています。
どんなにロバート・ショウに学者肌をバカにされようと、彼は彼なりのやり方で命を懸けてきたのであり、体にあるサメにやられた傷の数々がそれを物語ります。
そんな傷の数々を見て、ロバート・ショウもついに彼のことを“本物”だと認めます。
そして語り始める、彼の壮絶な過去の記憶、言葉を失う二人、ここらへんからはもうたまりませんね~。
今回この機会に久しぶりに観直しましたが、ブロディ署長の「You’re gonna need a bigger boat.」は何度聞いても痺れる名台詞。
そんな『JAWS/ジョーズ』がいよいよBlu-rayで発売!
お盆に茅ヶ崎サザンビーチでBlu-rayでの上映が行われ、屋外プロジェクターにも関わらず凄く綺麗だったという話をTwitterで見かけたので期待していましたが、この映像を観る限り、かなり期待できそうですね~。
いつものように、商品情報について、Amazonから抜粋しておきます。
■35mmオリジナルフィルムからユニバーサルのデジタルチームとアンブリンのポスプロチームによる、入念な修復作業を実施。さらにS・スピルバーグ自身の監修で高クオリティのリストアを実現!
■音声はロスレス音源のミックスアップによりホームシアターに適した7.1chで収録。迫力のサウンドで新しいJAWSを体感できます。 (併せて、オリジナルの雰囲気を残す英語モノラル音声も収録)
■4時間を超える特典映像には、未公開シーンや製作の裏側を追ったメイキング(DVDスペシャル・エディションに収録)の他に、100分を超える新撮ドキュメンタリーを収録。S・スピルバーグや今は亡きR・シャイダーの未公開インタビュー映像が含まれます。
【初回生産限定仕様】
デジタル・コピー・ディスク/ブックレット(約40P)/ブックケース仕様
【特典】
未公開シーン&NG集
メイキング・オブ・「ジョーズ」
伝説は終わらない:作品の反響と遺産(初出特典)
フィルムの修復(初出特典)
1974年の舞台セットから
ギャラリー
オリジナル劇場予告編
■製作:1975年 アメリカ ■Disc枚数:2枚
■音声:英語/日本語 ■字幕:日本語/英語
■収録時間:本編:124分 特典:約255分
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※この記事はUniversalによってスポンサーされています。