『インターステラー』(クリストファー・ノーラン)

2014年11月23日
劇場鑑賞

凄いものを観た。バットマン三部作とは全然違う、まさにネクストレベル。
3時間の長さも全然気にならない。最高。

ツッコミどころは「この際相対性理論は無視だ」の一言で片付け、そんなことはどうでもいいんだよと、圧倒的なビジュアル、圧倒的な美しさに言葉を失う。
後半のドッキングの引きの画のかっこよさに鳥肌。

科学にも理論にも勝る親子の愛、交わした約束の重さは重力より重い。大傑作。

不満があるとすれば、最初のインタビューはいらないよなぁ、自ら思いっきりネタバレしてるじゃん…。

無音の部分はほんと素晴らしいけど、逆にハンス・ジマーはちょっとやりすぎ(笑)
確かに盛り上がるけど(^^;

全然別物の4DXを除けば、映画の最高の視聴環境はIMAX 2D字幕だと思っている人間には、久しぶりにIMAXが本領発揮しまくりの映画。映像も音も圧倒的。

わざわざ2000円払ってまでIMAXで観るまでもない映画も少なくないですが、これは近場で観れる方はぜひ。

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[原題]Interstellar
2014/アメリカ・イギリス/169分
[監督]クリストファー・ノーラン
[脚本]ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
[撮影]ホイテ・ヴァン・ホイテマ
[音楽]ハンス・ジマー
[出演]マシュー・マコノヒー/アン・ハサウェイ/ジェシカ・チャステイン/エレン・バースティン/マイケル・ケイン/マッケンジー・フォイ

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