アンディ・ラウ、アジア映画への自負

昨日の中日新聞の夕刊に、1/4面という大きなスペースを割いて、『愛と死の間で』についてのアンディのインタビューが載っていました。
一般紙に香港映画の話が載ることはめったにないので、凄く嬉しいです。

この映画への出演を決めた理由として、レスリーとアニタ・ムイの死について触れ、「彼らのことを考える時間もないままに、彼らは逝ってしまった。何かが起きてから後悔しても遅いんだ。自分の時間をもう少し考えないといけないと思った」というアンディの言葉が載っていました。
自分の時間、大切にしたいものですね。

アンディといえば、香港だけにとどまらず、アジア各国の若い才能を発掘していることで有名ですが、そのことについてのアンディの言葉がいい。

「将来的には映画はアジアがベースになるはず。過去5年間で、洋画でいいと思えた作品はない。創作に関してはアジア映画の方がハリウッドより進んでいる」