『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』『デリンジャー』『メカニック』『ケス』、まかさのDVD同時発売!

夜中からTwitterの方でも大騒ぎになっていましたが、近年でも稀に見る、国内盤DVDの発売決定が一気に来ましたね~!
どれもほんとに待ち望んでいた作品ばかりで、盆と正月とクリスマスが一度に来たような凄まじいラインナップ。

まずは、なんといってもこれでしょう。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー DVD

マイケル・マンの新作が来る度に、今度こそついでに発売されるのか!?と、期待しては裏切られ、もはや誰もが諦めの境地に入って、待ちきれずに輸入盤を買った人も多数。
自分もその一人で、そのDVDがこれ。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー UK盤DVD

でも、ついにこの日が来ましたね!

続いて、『パブリック・エネミーズ』公開時に同時に来ると誰もが期待しながら、これまた見事に裏切られたこの映画。

デリンジャー DVD

『ガルシアの首』と並ぶウォーレン・オーツの代表作。
『パブリック・エネミーズ』もそこまで酷い映画ではありませんでしたが、痺れるのは断然こっち。
なんといっても、ジョン・ミリアス×ウォーレン・オーツ×ベン・ジョンソンです。さすがのマイケル・マンも、今回ばかりは相手が悪い。
これも待ちきれずに輸入盤持っています。

デリンジャー UK盤DVD

さらに、これはこの前のジェイソン・ステイサムによるリメイクの時に同時に来るかと思われましたが、そのタイミングで出なかったので、これまた出ないのか…という気持ちになっていたオリジナル。

メカニック ブロンソン DVD

先ほどの『デリンジャー』以上に、リメイク版とは出来が違いすぎます。
マイケル・ウィナー×チャールズ・ブロンソン、この組み合わせも間違いない組み合わせですね。
例によってこれも輸入盤持っています。

メカニック UK盤DVD

最後に、これだけは路線が違いますが、待ち望んでいた1本という意味ではある意味上の3本以上とも言えるのが、ケン・ローチの代表作、というよりイギリス映画の代表作。

ケス DVD

ケン・ローチはパルム・ドールを獲った時にBOXが出て、初期作品を集めた第2弾も出るかなぁと期待しながらその後何の音沙汰もなかったので、これはほんとに待ちに待った発売。
ぜひこの勢いで、『大地と自由』『レディバード・レディバード』『レイニング・ストーンズ』『リフ・ラフ』『カルラの歌』『ブラック・アジェンダ/隠された真相』と続いてほしいですね。

同じ日には他にもいろいろ発売が決まっていて、書き出したらきりがないんですが、個人的にどうしても外せない4本に絞って書きました。
さてと、お金貯めなきゃ…。

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