当ブログでも何度も触れています【TSUTAYA発掘良品】、昨日からシリーズ最大の超大物『テキサスの五人の仲間』のレンタルが始まりました。
それだけでも、映画ファン的には年に一度レベルかもっと凄いビッグイベントなわけですが、同時にレンタル開始になったタイトルの中に、『パニック・イン・スタジアム』が！
これは普通にセル版も出ていて、発売の時にはエントリーもUPしました。(『パニック・イン・スタジアム』、ついにDVD発売！)
ですが、こういう映画が「誰でも簡単に100円で」観られるようになるというのは、DVDが発売になるのよりもずっと意味が大きい。
さらに、『バウンド』『ブロードウェイと銃弾』『Q&A ～殺人調書～』も同じくレンタル開始で、こんな素晴らしいラインナップが続いたら、誰もDVD買わなくなっちゃいますね(笑)
と喜んでいたら、TSUTAYAのページにちらっと来月のリリース予定が載っていて、そこになんと、『ワイルド・ギース』が！
以前“男ならこれで泣け！”BEST10で堂々の第1位に選んだ、男泣きの大傑作。
これもセル板は発売されましたが、値段も高く、すでに普通に新品では手に入りにくい状況です。
『殺しの分け前/ポイント・ブランク』をリリースしてからのTSUTAYAのラインナップは文句のつけようがありませんが、いよいよ神懸ってきました。
この調子で、「DVD復刻キャンペーン」の時に書いた『ブラス・ターゲット』『プリンス・オブ・シティ』『ラスト・ラン/殺しの一匹狼』『組織』『センチュリアン』『カリフォルニア・ドールス』『殺し屋ネルスン』あたりをどんどん出してほしいものです。
少し前までなら、ここらへんのタイトルは「出るわけがないけど、でも出てくれたらなぁ」レベルでしたが、『殺しの分け前/ポイント・ブランク』と『テキサスの五人の仲間』が出た今となっては、何が出ても不思議はありません。
9月以降もどんな映画が登場するのか、毎月たまらない楽しみができました。
