#原題より印象的な邦題

水曜日の夜にTwitter上で「●●」(原題は「▲▲」) #原題より印象的な邦題というのが映画ファンの間で盛り上がっていて、自分もいくつかつぶやきましたので、ここにまとめておきます。

「哀愁」(原題は「Waterloo Bridge)

「深夜の告白」(原題は「Double Indemnity」)

「白い肌の異常な夜」(原題は「The Beguiled」)

「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー」(原題は「Thief」)

「突然炎のごとく」(原題は「Jules et Jim」)

月に囚われた男」(原題は「Moon」)

「日蔭のふたり」(原題は「Jude」)

「遊星からの物体X」(原題は「The Thing」)

「旅情」(原題は「Summertime」)

山猫は眠らない」(原題は「Sniper」)

突破口!」(原題は「Charley Varrick」)

人生は、時々晴れ」(原題は「All or Nothing」)

殺しが静かにやって来る」(原題は「Il Grande silenzio」)

現金に体を張れ」(原題は「The Killing」)

あるいは裏切りという名の犬」(原題は「36 Quai des Orfèvres」オルフェーヴル河岸36、パリ警視庁の番地名。)

アパートの鍵貸します」(原題は「The Apartment」)

最近は特に原題を片仮名にしただけのものが多いですし、ひねっても逆に!?というのが多いので、ほとんどは原題の方が素晴らしく、邦題の方が印象的なものなどめったにありません。
ここに挙げたのも、昔の映画が多いです。

ここ10年くらいでは、やっぱり『あるいは裏切りという名の犬』の印象が強いですね。
その後もフレンチノワールは同じようなタイトルが続きましたし、この影響を受けてトーさんの『復仇』も『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』に。トーさんにダメ出しされてましたが…。

逆に、邦題よりも原題の方が素晴らしいのはもちろんたくさんあって、映画の内容を一言で見事に表したのも少なくないですので、今度そっちの方もいくつか挙げてみようと思います。

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